30h Shimano Suzuka Road 2013
鈴鹿25回目の夏   
Prologue 8/24  We love Tajimabeff 8/25
 

使用機材 RIS9 ボーマカーボンホイール 11-23

 天気は曇り、気温は丁度いいくらい。参加したオープンⅡのカテゴリーは2組に別れ、1組100名もいない。周回数は5周回。1時間もかからないだろう。
 スタート直後、クリートをはめるのに苦労する。久しぶりのロードレースで、集団走行が少し恐い。短い平坦なレースなので、途中で逃げたい。途中アタックをして、しばらく先頭を走り、ハートビート応援団にアピールするも、逃げ切れそうにない。
 
  3周目、マークしていた強い選手がアタック。4名程の逃げが形成された。シケイン手前のハートビート応援団の付近では元気に走れたが、脚があまり残っていなく、途中からローテーションに加われない。集団も一定の距離から離せない。
最終の5周目に入ってすぐ、集団に飲み込まれる。その後、アタックする選手もいたが、結局、大集団スプリントになる。前のポジションが取れず、スプリント力もないので、集団中程でゴールする。
逃げに加わり、脚を使いきったので、レース内容は良かったと思う。だが、自分の力不足で、逃げのペースを落としてしまったので、早く捕まってしまった。平坦のTT能力を上げて、もっと逃げれるようにしたい。
   レポート HBR 稲津祐哉
オープンII・A 2組 Distance : 5周(29.035km)
順位 No. 氏名 年齢 地区 チーム名 周回 タイム トップとの差 平均時速
31 737 稲津 祐哉 24 兵庫県 HEART BEAT Racing但馬 5 42:49.58 00:03.54 40.68km/h
 最悪な体重のまま挑んだ鈴鹿、思った以上に着いていけるとシケイン過ぎて過信していた。気が付けば前に先行して出ていた。先頭グループから一人飛び出したので着いていった。あばよくばと思った以上にパンチ力のないまま上った上に先頭を引いている。結局自分も2番手で収まるがすぐに先頭交代。スプーンカーブの手前の登りで先頭を引くことになった。500mぐらい引いたところで先頭交代の合図を出すが誰も前に来ない。やっちゃったー。結局ヘアピンカーブまで無駄引きにそこから何度構えに出るが4周目とうとう脚につけが回ってきた。何とか4周目は耐えたが遅れ気味に5周目に入りシケインを上ったところで切れてしまった。後は一人旅、完走はしたが練習していないつけがここで回ってしまった。
レポート HBR 高垣茂光
オープンII・A 1組 Distance : 5周(29.035km)
順位 No. 氏名 年齢 地区 チーム名 周回 タイム トップとの差 平均時速
63 538 高垣 茂光 46 兵庫県 HEART BEAT Racing但馬 5 43:11.90 01:38.80 40.33km/h
   
オープンI・A 1組 Distance : 3周(17.421km)
順位 No. 氏名 年齢 地区 チーム名 周回 タイム トップとの差 平均時速
120 49 前田 隆幸 39 兵庫県 HEART BEAT Equipe但馬 3 33:32.20 08:13.26 31.17km/h
   
レースレポート(オープン1A 2組目)
26:37/17.42km 39.26km/h 75位/125人
基本的には最初のレースのため,レースそのものに慣れ,かつ落車しないことを最大の目標にした.
2周までは先頭集団後方についていけたが,3周目で前の走者とともにいつの間にか先頭集団からちぎれたみたいで,以後速度があまり上がらず,最終的には3周目最後のホームストレートで第3グループの先頭集団にゴール手前で追いつかれた形になった.1,2周目は40km/h平均で,3周目は3km/hほど速度が落ち37km/h程度.とにかく落車せずゴール.直後非常に疲労感が強く,力を出し切った感がありスタンド席で横になって早瀬氏と同様足を上げねっころがって回復をはかる・・・距離も17.4kmと長距離ではないにも関わらず,最初の慣れないレースというのもあり,やたら疲れたのだろうか. 
レポート HBE 金子宏樹

オープンI・A 2組 Distance : 3周(17.421km)
順位 No. 氏名 年齢 地区 チーム名 周回 タイム トップとの差 平均時速
75 350 金子 宏樹 40 兵庫県 HEART BEAT Equipe但馬 3 26:37.28 01:28.70 39.26km/h
109 351 井上 義邦 38 兵庫県 HEART BEAT Equipe但馬 3 30:19.1 05:10.50 34.48km/h
 
   
 
 
   

オープンI・A 3組 Distance : 3周(17.421km)
順位 No. 氏名 年齢 地区 チーム名 周回 タイム トップとの差 平均時速
109 651 早瀬 和郎 37 鳥取県 HEART BEAT Racing但馬 3 30:08.7 05:50.50 34.68km/h
114 648 江草 隆志 42 京都府 HEART BEAT Company京都 3 30:39.82 06:21.64 34.09km/h
DNF 649 藤原 重寿 48 兵庫県 HEART BEAT Equipe但馬 2 DNF
 
 
 
インターミディエイトW・A Distance : 2周(11.614km)
順位 No. 氏名 年齢 地区 チーム名 周回 タイム トップとの差 平均時速
DNF 320 大西 佳代子 39 兵庫県 HEART BEAT Equipe但馬 1 DNF
 
8/24 一日目 1時間サイクルマラソンにエントリー
初レースということもありかなり楽しみながら走れました。人数が多くスタートしてから走るまでが1分位あり集団走行出来ないという点ではマイナスですがレベルの近い人同士がソコソコ固まって走るので初レースではかなり良い選択をしたと思います。
あまり気負わず一時間しっかり堪能できました。
レポート HBE 中村大輔  
   
1時間サイクルマラソン・A Distance : 1周(3.48km)×R
順位 No. 氏名 年齢 地区 チーム名 周回 タイム トップとの差 平均時速
376 809 中村 大輔 31 兵庫県 HEART BEAT Equipe但馬 10 04:47.9 -2Lap 32.22km/h
811 359 稲葉 環 35 兵庫県 HEART BEAT Equipe但馬 7 06:56.2 -5Lap 21.84km/h
 
 、大きな大会に出たことで雰囲気を感じれて良かったなと思います。
子供の登校の付き添いのため自転車を購入し、兼健康になりたくて自分なりに大会にむけて練習できました。本当に体力的に自信を持てるようになれたのが一番の成果でした。課題は下り坂を走行できるようになる事です。
レポート HBE 足立和子
 
 
チームTT・レディース Distance : 3周(17.421km)
順位 No. チーム名 氏名 周回 タイム トップとの差 平均時速
19 505 HEART BEAT ナデシコ 稲葉 環 大西 佳代子 足立 和子 3 42:58.3 12:54.37 24.32km/h
 
●1日目PM,レースレポート(TTT); 181位/310
 チームTTのルールとしては,ゴール時に最低3人がそろっていて,かつ先頭と3人目の車間距離が25m以内で,3人目のタイムがゴールタイムになる,というもの.最初の1周目は,これまで朝練で練習してきたときのデータを参考に巡航時200w程度で押さえ気味にペースを作る.登りもあまり踏みすぎず250w程度で押さえ気味に.皆がうまくトレイン機能している.2周目に入ると少し出力を上げて皆が遅れないか様子をみてみる.巡航時220w,登り260wくらいで.時折車間が開くが,シケインやスプーンコーナーなどで安全のため速度が落ちるのでなんとかトレインを維持できている感じ.一度にわしが先頭時,何を思ったか斜め前方に並走中の他チームの後ろにつき始めたので,これは反則ぎみで,監視員に注意される前に私がにわしの前に先頭交代してペースアップすることで,なんとか事無きを得た.この時点ではまだペースも抑え気味なので,やはり結構後方から他チームに追い抜かされて行く.時折いかついメット(TTメット)とディープホイールセットあるいはディスクホイールをまとったいけいけ機関車チームがやってきて気持ちよく我がチームをパスして行く.しかしあのディスクホイールというやつはほんとにフォンフォンフォンと独特の音を出して近づいては前方に遠ざかって行くのでほんとに機関車を連想させる感じだ.ほんまにかっけー.いつかあんなイケイケの格好で走ってみたいものだ.多分2周目終盤から3周目前半辺りだったが,とうとう前田さんの足が売り切れてしまい,つりそうだということで残念ながら離脱.これは朝練チーム練の時のデジャブな展開.以後3名で回す.周囲のチームにこれまで結構抜かされていたので,ここから追撃モードに突入したい.他2名もまだ足が残っているっぽいのを確認.で,自分もちょっと2分程度に長めに引いて行く感じで徐々にペースアップ.3周目は巡航240w,登り270w以上に.基本後ろをこまめに確認しトレインが維持できているか,メンバーの状態を確認してオーバーペースになっていないかチェックしつつどんどんいく.先頭を引いてもらっている間に疲労をとり2分引いて2分レストの2分インターバル走状態.前半オーバーペースで走って落ちてくるチームをゆっくりひとつずつパス.3周も中盤にさしかかった段階で,もうゴールまであと少しということで,自分が先頭になったところでさらにペースアップし体感9.5割の強度で踏む.うん!この疾走感! 気持ちええ~.後ろをむくと早瀬さんから「大丈夫だよ!いこいこ」みたいな声が聞こえ,張り切って踏み倒す.全員ちぎれることなく維持できている.早瀬さんはかなり足が残っており,先頭になるとがんがん飛ばして行く.自分が2番手で振り返ると少しにわしが3m以上遅れ気味に.やばいと少し速度を落としにわしと合体してさらに快調に飛ばす早瀬さんに,ちょっと遅れた!と声掛けをしつつ,にわしと早瀬さんとの連結に心をくだく.そしてまた少しペースを上げてHBトレインは突き進む!この辺りでにわしが引けなくなり早瀬さんと二人で先頭交代し大将にわしの足を温存.で最後ホームストレートの例の微妙な登りに突入.最後だからがんがん行きましょう!と自然に自分の口から激が飛びスプリント開始.でゴール手前でちょっとにわしと先頭の距離が開くので,25mってこれくらい?というアバウトな感覚を頼りにゴール手前数十mでやや減速して距離調整.で無事3名でゴール!ゴール後大将にわしから「めっちゃ楽しい~」との弁をいただく.ペーシングがうまくいったようでこちらアシスト要員の立場としても,満足できたレースだった. 
レポート HBE 金子宏樹