Shimano Suzuka Road 2005
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マスターズ40+ 1組 2周(11.648km)
 昨夜の感動もさめぬまま、2日目はフジポン店長から始まった。この日のために40になったようなもののようにエントリー、同年代同士の戦いといざ走ってみると久しぶりのレースであわてふためいてしまった。だいぶ直したフォームもめちゃくちゃになっていた。しかしフジポン店長次第に自分を取り戻し完走!気持ちよかったーと満足だった。
オープン II B 1組 3周(17.472km)
 先ほどの失敗を頭に入れてかなり意気込んでいる様子など全くなかった。スタート、誰もが後尾を出てくると思いきや先頭集団に出てきた。「えっマジ?」ダッシュで先頭好位置キープ!「流石見せてくれる」メンバーも興奮さめやらぬが・・・・・。シケイン手前の下り坂で失速一瞬で後尾となった。後で聞くと好位置だありすぎたため気後れしたらしい。ある意味見せてくれた。しかしHBCでもなかなか3周完走できないものもいる中で完走したのは素晴らしい。
マスターズ30+ 1組 3周(17.472km)
 黒田さんに写真撮りやすいように走ってくれと注文を受けたJ店長、初っぱなから飛ばし気味130Rから飛び出すが誰もでてこない。しかしヘアピンカーブではJ店長の列車となっていた。S字カーブまで先頭を引き第一コーナーでも先頭集団に入っていた。何度もアタックを掛けるがほとんど決まらない。最終周、最終まで温存、集団に入った。ヘアピンカーブから一気に殺気立ってきた。コーナーで立ち上がる。前の選手が25Rで落車、ブレーキをするが横滑り状態、足はついたもののそのままスタート立ち上がりもままならないまま前の選手が落車、先頭集団はもう小さくなっている。中切れ寸前の集団、しかし無情にも第一コーナーを回る先頭集団、追いかけたが最後はフィニッシュラインを通り抜ける小さい人影集団しか見えなかった。
マスターズ30+ 2組 3周(17.472km)
 やはり集団走行は余裕を持っている。ぎすぎすと無茶な仕掛けをしない江草君は安定した走りをキープ。今回J店長の直接対決はかなわなかったと残念がっていた。
1時間サイクルマラソン B 1周(3.48km)×R
 今年は時間でSUZUKAを堪能、競争じゃなく耐久に重点、走りながらも自分がどれだけ走れるかどれだけ出来るか楽しんでみた。ただ西コースはギャラリーも少なく、メンバーも数人が気が付いて駆け付けたがホームストレートで探しているメンバーがほとんどだった。奥さんのさっちゃんでさえ気が付いていなかった。目立とう久保田会長には辛いものだったがSUZUKAをじっくり楽しめたのはまちがいないでしょう。
MTBビギナーW BS 2周(4.48km)
 今回はショートコースだが昨日のスタートと違い余裕がある。軽快にペダリング今回は女性だけだが速い、何とか追いかけるが先頭選手には追いつかなかったがそれでも後続選手に20秒の差を付けてゴール満足できる走りだったように思えた。
オープン II B 3組 3周(17.472km)
 スタートは集団後部に位置、後部での攻防かとおもいきや先頭集団で展開に入っていた。ここで練習の成果を発揮、もはや完走目的ではない。最終周先頭が飛び出す。最後のアタック勝負に持ち込む、はじめての最終攻防に加われた後藤君、より自信がついたことと思う。今回20位でHBC歴代記録でギューピーちゃんに次ぐ2位の成績!これからのレースに期待したい。
オープン I B 3組 2周(11.648km)
甲斐君今年は2周回、久しぶりなのかなかなか足が回らない、それでも必死で回し続ける姿は感動的?
「甲斐君灰になるまで燃え尽きろー」
「はーいっ」とガッツポーズ!
彼の笑顔が光った!周りから歓喜(うけてたよ)が回っていた。しかし甲斐君死にそうな顔をしながら決めるときは100万ドルの笑顔、恐るべし甲斐パワー。
国際ロード 10周(58.24km)
 ギューピーちゃん、ダイハツボンシャンスに入っての国際ロード、昨年は4周回が最高でなかなか完走が出来ない。今年こそはと意気込んで挑む。一周目は何とか集団に食い込もうとする。2周目、集団が別れる。ギューピーちゃん第三集団、HBCクラブは応援隊を結成、ボンシャンスの二人を加えウエーブを起こす。うけているのは本人達!昨夜の焼き肉で顔見知りとなった鈴木真理選手、会場で声を掛けてくれた。思わず頑張ってください。「優勝したら甲斐君が●●連れて行ってくれますよ!」と有りもしない約束をしてしまった。(笑)そこで真理選手にも大声援!HBCは鈴木真理選手とギューピーちゃんの2枚看板を応援!真理選手先頭を引っ張っている。甲斐君具体的に「みなさん一人2万円のかんぱですよ〜」と冗談はさておき、真理選手の率いるアンカー軍団はかなり調子がいい。またギューピーちゃんも第3集団で食らいついている。4周目第一集団と第2集団が引き離されてきている。5周目にはかなりさははっきりしている。6周目、ギューピーちゃんは第2集団を自力で吸収踏ん張ったが次に回ってくることはなかった。しかし昨年よりは大進歩だった。鈴木選手も残念ながら優勝は手に出来なかったものの6位と終わった。SUZUKAの夏は終わった。
バンビーノ
HBC久保田会長の長男、温飛君SUZUKAデビューとなりました。クラブを結成した当時我が子とSUZUKAを走りたいという夢に一歩近づきました。