路地裏の少年
いつまでも少年でいたいんじゃない。
自分が自分でいたいだけ
バンドをして目立ちたいから始まって
浜田省吾のラジオから流れてきた自転車への道
一本のギターから自転車クラブができあがった。
すべてこの路地裏から始まった。
俺達の足跡を残したかった
原点は県立温泉高校から始まっている。
卒業を前に、最後の文化祭で何かを残したかった。ろくに楽器もできないが、大きなステージの上で自分への歓声を浴びたい。失敗なんて考えなかった。一ヶ月という短い期間だったが俺達はステージに立ったスポットライト浴びて。
 俺達のステージはバンドのメンバーの努力ばかりではなかった。下手な俺達のステージにスポットライトや写真係など花を添えてくれた仲間がいる。だからチーム名にHEART BEAT Company(仲間達)と付けた
過疎という現実に楽しかった想い出の形が無くなろうとしている。
母校温泉高等学校。過疎は徐々に周りのものを取り上げて行っている。
それは政治ばかりが原因ではない。
目先だけを現実と受け止め、一期一会を夢と勘違いしているのではないだろうか
僕たちの一瞬一瞬は夢や希望へと続いていくと思っている。
だから、心の過去に愛着を持ち高校が無くなることを惜しんでいる。
今も新しく参加する仲間にもその気持ちで大切にしたいと思っている。
温泉町は大切なものをまた一つ消していったと思う。
潰すのは簡単、守るのは難しい。
でも、簡単に削除し新しいものを作ることは簡単だと錯覚だけはしてほしくない。
それが僕たちの母校が無くなる寂しさの代償だから
2001年初旬
自転車クラブのきっかけ
サイクルクラブHEART BEAT創設者
 1989、大阪に出ていた久保田博和は、夜中に人生の師、浜田省吾のラジオを聴いていた。「自転車はすばらしい」その言葉で自転車をしようと思い付いた。
 高垣茂光は加古川で格闘家を目指していた。同じスポーツジムのエアロビクスのインストラクターに自転車は基礎体力を付けるに一番良いと勧められ自転車を購入したところだった。
 久保田は高垣に電話をしてきた。次の日二人は再会し、その時に自転車の話題が出てレースに出ようと盛り上がった。この時がHEART BEATの再出発点となった。
気が付けばHBCのメンバーが
 素人集団、HEART BEAT バンドもそうだったが自転車クラブもずぶの素人、雑誌を見て好き勝手に理解し自分なりに楽しんできた。そんなクラブなのに気が付けばHEART BEAT Companyのメンバーが全員集まっていた。それどころか新しいメンバーも増えていた。特別速くないクラブだけど、いつまでも熱い HEART BEAT だと思う

温泉町に帰ってきて、理解してくれる仲間ができたことは一番の宝だと思っています。
「いい年をして」「変わったことをしている。」田舎ではおきまりの噂
くじけそうになったこともありますが。
でもこちらに帰ってきて助けてくれたのは今一緒に走っている仲間です。
感動も、楽しみも、一緒に温泉町の「路地裏の少年」と作っていこうと思います。


HEART BEAT Companyの歴史
1984.9 兵庫県立温泉高校文化祭にてバンドHEART BEAT Company結成
1985.3 兵庫県立温泉高校卒業,HBCメンバーそれぞれ羽ばたいていく
1989.02 久保田,高垣 サイクルクラブ HEART BEAT Company 結成
1989.09 第6回シマノグリンピアロード出場(以降連続出場)
1990.08 HEART BEAT Company、但馬に本部設立
1991.03 久保田会長HEART BEAT Company京都支部設立
1992.09 第9回Shimano Suzuka Roado グリンピア三木から鈴鹿へ移行
1995.09 第12回Shimano Suzuka Road 過去最高29人エントリー
1998.07 チームジャージ作成
1998.08 第15回Shimano Suzuka Road 10回連続出場
1999.03 サイクリングクラブ HEART BEAT Company 10年を迎える
1999.06 各支部合同企画淡路島一周ツーリング制覇
2000.01 元バンドメンバーで初日の出を拝む ミレニアム
2000.08 チームロード初参戦 但馬、京都それぞれチームを出す
2000.10 松本章人中国サイクルグランプリ、タイムトライアル3位に登る
2001.08 鈴鹿で待望の入賞者高校生森川君
2001.11 スーパービンゴMTBでチームエンデュロ1位2位独占!!
2002.03 松本、鳥取県自転車競技連盟に登録
2002.06 鳥取県自転車競技会にて松本章人鳥取県代表となる。
2002.10 松本章人中国サイクルグランプリ、ノービス3位表彰台に登る
2003.02 HBCメンバー高垣、原、森川、兵庫県自転車競技連盟登録
2003.05 実業団自転車競技連盟に登録
2003.07 第37回西日本実業団サイクルロードレース出場
2003.08 チームジャージNewデザインで作成
2003.08 第20回Shimano Suzuka Road 15回連続出場
2003.09 第38回経済産業大臣旗全日本実業団サイクルロードレースで森川最高位23位入賞
2003.10 HEART BEAT CUP レース主催(中山牧場試験地)
2003.11 実業団HBC 2003年成績107位
2004.10 第2回HEART BEAT CUP レース主催(中山牧場試験地)
2004.10 BSA鈴木雷太選手を迎えての走行会を実施
2005.01 森川英明選手ダイハツボンシャンスに移籍
2005.10 第3回HEART BEAT CUP レース主催(中山牧場試験地)
2005.10 鈴木光広さんを迎えてのイベント
2005.12 シクロクロスレースに出場(福知山三段池公園)
20060.2 実業団チーム HEART BEAT Racing に改名
2006.10 第4回HEART BEAT CUP レース主催(中山牧場試験地)
2006.02 実業団チーム パンツ作成
2006.07 第1回上山高原ヒルクライム主催
2006.10 但馬サイクルスポーツ2006 初代チャンピオン後藤晋司選手
2007.07 第2回上山高原ヒルクライム主催
2007.10 第5回HEART BEAT CUP レース主催(中山牧場試験地)
2007.12 但馬サイクルスポーツ2007 チャンピオン後藤晋司選手
2008.06 実業団レース乗鞍ヒルクライムで後藤、田中、高垣入賞 後藤最高位13位
2008.07 第3回上山高原ヒルクライム主催
2008.08 第25回Shimano Suzuka Road 20回連続出場!
2008.10 チームパンツデザイン変更
2008.12 但馬サイクルスポーツ2008 チャンピオン後藤晋司選手
2009.03 BR1に4名昇格。田中、津崎、後藤、高垣
2009.06 第4回上山高原ヒルクライム主催(クラブ外、企業後援協賛が着く)
2010.08 シマノ国際ロードにて稲津、津崎選手完走
2010.10 実業団レースにて1桁代の入賞、稲津選手6位 津崎選手9位
2011.01 Equipe但馬を立ち上げる。実業団はHEART BEAT Racing但馬と登録
2011.06 西日本ロードクラシックにて藪脇選手2位 クラブ初の実業団表彰台 E1昇格
2011.10 輪島ロードレースにて津崎選手3位、稲津選手5位とW表彰
2012.06 高垣自転車店創業50周年記念 
2013.04 JBCF HBR10周年記念 
2013.08 J店長25回連続出場 25回記念ジャージ作成 女子だけのTT出場
2014.10 中村圭佑君世界選手権に日本ジュニア代表として出場 
2014.12 クラブ創立25周年記念パーティー開催 
2015.11 三朝温泉ライダーでママチャリ企業対抗レースで優勝
2016.05 50才以上のメンバーでHBE50biyondを立ち上げる
2017.07 西日本ロードクラシックにて稲津選手5位
2017.10 輪島ロードレースにて稲津選手5位
HEART BEAT Companyが誕生した温泉町でも仲間が増えた
単なる遊びでも、自分が前に出なくては、自分のドラマが生まれない。
それぞれの生活がある中に自分を取り戻す時間が在るから少年になれる。
ここは少年達が集まる路地裏