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後方を確認しながらスタートの号令を出す機会を伺っていると 「そろそろですねブリッジキング」 とすでに臨戦態勢の岡野さんがいた。 大ちゃんも準備万端、ニワシはただ浮かれて忘れている。 号令をかける。大ちゃんは聞き間違いでスタートが遅れる。 岡野さんのダッシュでみんな反応をする。 HBEタイトル争奪戦は岡野さんが有終の美を飾る。 |
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4名を残して郡家を出発!8名のトレインの始まり。最初は紳士協定が結ばれ比較的ゆっくりのペースで走行していた。ここで昨年、テールライトが落ち無念にも列車から乗り遅れた大ちゃん、 キング津崎君とそろそろアタックを掛ける密談が交わされていた。後から遅れて追いかけてきたJ店長。こっそり後ろに着きアタックを掛ける準備をしていた。ローテーションに加わり、谷口さんの一つ後ろに待機。谷口さんが後退下のを見計らいアタックを掛ける。誰も反応しない、様子を見ている。J店長は誰か出てこないか待つがこのまま逃げるか来るのを待つか思案中、そこで出たのが岡野さん、大ちゃんと二人で追いかける。続いてキング、谷口さんが合流。5人の特急列車に変わった。 回しながら加速していく、谷口トレインが高速回転。5人のトレインは加速する。しかし、しばらくして大ちゃんが下車、4人のトレイン。 高速で回すが、岡野さんのコスミックカーボンを見せつけるかのように加速する。やはり手を緩めない。キングが長引きする。すると岡野さんも下車。この列車3人だけとなった。 ボス、キングの長引きに対しJ店長早めの交代。省エネ走行に切り替える。脚を緩めない二人にJ店長少しづつ疲れが出てくる。ようやく橋が見えてきた。そろそろクールダウンしましょうというと 「まだまだ」とキングが加速! まだこのトレイン止まらないらしい。 必死で回しながらローテーションは続くがキングとボスが長く引く! ようやく橋のたもとが見えてきた。後ろを振り向くとボスが切れた。ようやく終わりかと速度を緩めようとすると! 「まだまだ」とボスが加速する。 切れたんじゃなく引きでゴールシーンを撮るためだったらしい。 再び加速しようとするが一度緩んだ気持ちは戻らない。 ボスが追いかけようやくゴール! 今年も谷口トレインは伝説を残した。 それぞれがゴールし終了、100km組もすでにゴールしていた。 |
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