スプリングエンデューロinはりちゅう           2016/3/6
機材 RIS9 ボーマカーボン 52-36 11-25
 補給食 梅丹CC+電解質500ml、梅丹CCC+電解質500ml、ツーラン×2袋、はりちゅうの2時間エンデューロに参加した。1周3km、上昇量50mあり、スタート直後に長い登り、途中に短い登り、コーナーが多いコースを2時間走る。 
 天気は曇りで、風が強いが、気温が20度位あり、走りやすい状況。11月のオキナワ以来の4カ月振りのレースということで、どれだけ走れるか、わからない。ただ、今まで以上に冬場に練習ができていたので、まぁまぁ自信はあった。
 和田山9時、11時には、はりちゅうに到着。スタートまで2.5時間もあり、軽く食事を取り、3本ローラーにて30分程アップをした。(心拍170まで上げた)
 レーススタート。130名程のソロにチームの選手がいる為、かなりの人数。マトリックスの選手の先導で、ゆっくりと坂を登る。平坦に入ると、マトリックスの選手が一列になり、ペースがかなり上がる。1周回終了する。
 集団は半分以下になっただろうか、後ろを確認する余裕もない。ペースは落ちることなく、マトリックスの引きが続く。いつ中切れしてもおかしくない速さなので、とにかく前に(10番以内)位置する。
 10周回(50分位)終了し、集団は10~20名程に減ったと思う。まだ、半分以上ある。余裕のある選手もいる様だが、自分はかなり限界に近い。5名の選手が少し前に出る。油断していると、差がどんどん開いていく。『マズイ!』と思うが、平坦では追い付けそうにないので、登りに入るまで我慢して、登りで全開で踏みなんとか合流する。これにより、先頭集団は8名に絞られる。その後、各選手のペースアップにより、集団の人数が徐々に減っていく。なるべく力を使わないよう先頭交代をし、逃がしてしまわないようアタックには、ほぼ毎回反応した。
 8名→6名→4名→3名と、周回数を重ねるごとに人数が減っていく。(多分登りで、遅れていく)
 残り、1周回となり、最初の登りで3名でのアタック合戦になり、1名遅れる。結局、スタート前、隣に並んでいて、マークしていたライフライドの板子さんとの勝負となる。
 ゴールまでたいした登りはなく、2名でのゴールスプリントとなる。
 スプリント練習をしていたので、勝てるかなと思っていたが、スプリントはあっさり負けてしまい。2位でゴールした。
 今年初のレースで、総勢9人ものチームのメンバーが来ている中で、表彰台に上がれたので良かった。冬場の練習の成果が出せたと思う。コースも自分好みで、レース展開も理想的だった。だが、最後の登りで、自分の余力がほんの少し残っていたので、全開で登りきり、少し差をつけて、平坦、下りをTTして追い付かれなければ、勝てたかもしれない。今後は、最後の勝負所で、全開アタック→1人になる→ゴールまでTT→単独でゴール→優勝~っていう流れにしたいので、その為の練習をしっかりして、レースで実践できるようにしていこうと思う。
 また、近場のレースは積極的に参加しようと思うので、今回の様に、チームのみんなとレースに参加すると、楽しいし、助かるので、また一緒にレースに参加しましょう。
レポート HBR 稲津祐哉
   二時間エンデューロ! 前回走ったコースと同じだ。 娘をサポート隊として参加する。
今年は風邪に始まり、インフルエンザに肺炎・・・・。 一月をまるまるつぶしてしまった・・・。
二月になり 体が元に戻らず、土日の雨に吹雪・・・。 とてもジュニアスキーの練習後に自転車に乗ることができなかった。
練習出来ず自慢はおいといて さて スタート直後の登りが大丈夫だろうか・・・・。
アップは駐車場の登りを使うが う~~~ん 登れない・・・・。 やばいかも・・・。
不安を感じつつスタートへ、スタートは登りの為 のんびりだ。
 なんとか1周目をやり過ごしたが 2週目になると 全く登りが登れない・・・。 一人旅になってしまった・・。
付ける人を見つけて少しでも後ろにと頑張るが、登りで離されてしまう・・・。
乗っていないと全く走れない まじで二時間走れるだろうか・・・ そのうちに トップ集団に何度も抜かされ
1時間経つ頃に あれっ 補給をとらないと やばい感じ・・ 走っている頃は二時間ぐらいは大丈夫だったが
乗っていないからか 足が全く回らなくなってきた。 よしっ と スポーツようかんを口にもっていくが 下りはバランスとらないと・・・
登りはリバースしそうでいつ食べるんやぁ~~~ と惰性で登れるところでやっと補給 やれやれ 。
なんとか二時間走り切りましたが、前回よりも2週も少なく 乗っていないので猛反省・・・・。
レポート HBE 大西佳代子
二時間エンデューロ 91位 14周 2時間06分21秒  
 今年の初レースということで、はりちゅうエンデューロに参加しました。しかし、ここは最も苦手なコースで最初から約10%、40m弱の登りがある。メタボ封じのこのコースを2時間、無事に走り切れるとは思えない。と いうことでJ店長にお願いし一緒に走るメンバーを募って頂いた。
 するとGOTさんとエース君が参戦してくれるこということで、3人のチームで走 ることになり一安心。レース前は雨が降りそうな曇り空だったが、18°前後と自転車で走るにはベス トな気温だ。120分を3人で走るので一人40分走る計算になる。し かし第一走者のGOTさんは「3周で交代します。」と走る前から防衛線を張っている。まあ、いつものジョークと考えて聞き流す。そしてレースがス タート。ビデオ撮影をしていると3周目に向かうところでGOTさんが交代を要求してくる。マジですか!?しかたがないのでエース君と相談し、残り の時間を50分ずつ走ることにした。
 そして2番手としてスタートする。1周目はウォーミングアップと試走を兼ねて抑ぎみに走る。ここでトラブル発生。心拍計が動いていない。心臓は動 いているので電池切れか?いつも心拍数を目安に走るため、全くペース配分が分からな
い。迷いながらも2周目の坂を登りきったところで先頭集団が通 りかかったので乗せてもらう。毎度のことながら集団について走ると快適だ。特に長い下りの部分は向かい風だったので、集団の後ろに付くと余計な力 を使わずに済む。
ラップタイムも5分ちょっととかなり早いが、次の登りであっさり置いて行かれる。ここの登りは20kgぐらい減量しないと先頭集 団には付いて行けそうもない。
 それにしても先頭集団はずっとこのペースで2時間も走るのか?心拍数が分からないので集団に付いて走る時以外は少しセーブして走ったが、8周走る 間に2度も先頭集団に抜かれた。このコース、50歳以上は電動アシスト可、ぐらいの
ハンデが欲しいものだ。(笑) それでも何とか48分で8周回ることができ、1周6分を目標に練習してきたので予定通りの結果に満足する。後のレースはエース君に託し、その後は再びビデ オ撮影に従事する。レース結果としては3
周+8周+8周=19周回ということで、オープン戦としてはマズマズだろう。これからは夏の鈴鹿に向けて 少しずつアップデートして行きたいと思います。それと、今回のレースは多くのメンバーの参加があり大変楽しかった。特に女性
陣の参加がチームジャージに華を添えました。それにしても、実力者の O西さんはともかく、まだ走り始めて間もないAsukaちゃんやMariちゃんが、この過酷なコースをリタイヤせずに2時間走り切ったことに正直 驚いた。チームを組ま
ないと走れないオジサンとしては恥ずかしい。。。練習しましょうね、GOTさん!そして今回もやってくれました、稲津君!タッチの差で優勝は逃したものの、堂々の第2位入賞、おめでとうございます。同じジャージを着たチームメ イト
が表彰台に立ってくれると観客席にいても鼻が高いです。来週のレースも頑張って下さい。またMioちゃんも終始ビデオの撮影やサポート、お疲 れ様でした。稲津君の入賞に加え、天気も崩れることなく、全員怪我もなく楽しく過ごせた素
晴らしい一日でした。
 レポート HBE 谷口誠
 
2時間ソロ
Rank No. Name Age Area TeamName Lape Time +Tope(M:S) AverageSpeed
2 1082 稲津祐哉 イナヅユウヤ 27 兵庫県 HEART BEAT Racing但馬 24 2:02:39:305 0:01 35.22km/h
90 1083 中村大輔 ナカムラダイスケ 35 兵庫県 HEART BEAT EquipeTAJIMA 15 2:02:32.705 9Lap 22.03km/h
91 1116 大西佳代子 オオニシカヨコ 42 兵庫県 HEART BEAT EquipeTAJIMA 14 2:06:21.651 10Lap 19.94km/h
95 1115 羽渕茉莉子 ハブチマリコ 31 兵庫県 HEART BEAT EquipeTAJIMA 11 2:01:40.619 13Lap 16.27km/h
96 1117 中村明日香 ナカムラアスカ 28 兵庫県 HEART BEAT EquipeTAJIMA 11 2:02:34.339 13Lap 16.15km/h
2時間チーム
Rank No. TeamName Member Lape Time +Tope(M:S) AverageSpeed
16 2024 HEART BEAT EquipeTAJIMA 籔脇大輔/後藤祐治/谷口誠 19 2:03:29.680 5Lap 27.69km/h