RIS9 11-25 補給 ポカリ1.5L ザバスジェル4本 ようかん6個 |
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3時間と2時間耐久どちらも走るキングオブエンデューロに参加した。 まずは、3時間耐久レース。先頭にはほとんど出ないで、最後まで集団内で耐える。ゴール前の登りでペースアップから1名アタックする。そのアタックに反応し、付いていき、2名となる。つきいちでゴール前まで行き、そこからアタックする。先頭でゴールし、ガッツポーズ!久し振りの優勝と思いきや、キングオブエンデューロのカテゴリーは少し早めにスタートしていて、結局5位だった。 1時間の休憩を挟み、2時間耐久が始まる。かなり脚がだるいが、集団には付いていける。 最後はスプリントになり、一桁フィニッシュをした。最終的にキングオブエンデューロ5位に終わってしまったが、それぞれのレースで上手く走ることができ、楽しめたレースだった。特に、3時間耐久では優勝できたかもしれない。だが、全くと言っていいほど先頭を牽けていないので、全体的にパワー不足だった。日頃から全体的にもう少し速いペースを意識して練習しようと思う。 |
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レポートHBR 稲津祐哉 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今年も北播磨2時間エンデューロに参加しました。このコースは急なアップダウンが無いのでとても走りやすい。また昨年とは異なり、気温15~16°と自転車競技には最適な気候での開催というのも有り難い。 午後からのレースに備え10時に会場に到着すると、スギ山君がウォーミングアップ?を行っていた。会って話を聞くとリアシフターのトラブルで、トップ側半分のギヤが使えないとのこと。こんな時J店長がいてくれれば問題無いのだが、どうやら我々レベルでは調整できない状態になっている。結局修理ができず、ほぼ固定ギアでのレース参加になったようだ。しかし、そのような機材トラブルを抱えて走っても順位は私より上ということで、自身の不甲斐無さは置いといて、彼のこれからの成長が大変楽しみになった。 当日、メンバーからはキングさんとプリンス君が5時間のレースに参戦している。午前中に3時間走った後、昼休み取りその後再び2時間走るという、とんでもないレースだ。その過酷なレースにも関わらず、二人とも5時間を先頭集団で走り切り、見事5位と6位と入賞を果された。チームトップの2人ではあるが、5時間(190kmを平均速度37km以上で)走り続けるその体力と精神力には驚かされる。毎月2000km(今の3倍?)走ればそれぐらいは走れるようになる?とのことだったが・・・。 |
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さて自分自身はどうかというと、心拍計を見ながらのマイペース走行でレースを楽しんだ。私のような年齢になると、全力で走ることが最速とは限らない。如何に効率良くレースの時間内で最長距離を走るかを考る。また今回は鈴鹿以降初めてのレース参加ということもあり、絶対に落車はできない。と言うことで最初から集団での走行は見送り(実力的に付いていけないのだが・・・)、脚の合うトレインを見つけて乗車させてもらうことにした。多少トレインの速度が遅くても一人で走り続けるよりは早いし、何よりも体力が温存できる。途中でスギ山君にも追い付きしばらく一緒に走ったが、トレインのペースが遅いためかしびれを切らし?再び先に行ってしまった。こののんびりペースに甘んじることができるかどうかが、老若の違いなのだろう。(笑) そうしながら迎えたレース終盤、我々を追い抜いて行った4人乗りのトレインで3人が絡む落車が発生した。その中には女性がいたので自転車を止めて助けに行こうと思ったが、一緒に走っていた同じチームの男性が救護に向かったため、後は任せて大会本部に集団落車が発生したことを伝えに行った。それにしても集団ではなく、一列走行のトレインでこのような落車が起きるとは思っていなかった。これはチームのトレイン練習でも同様の落車が起こる可能性があるということなので、今後は今まで以上に接触事故等に注意して走るようにしたい。その落車を見た後は気分もペースも落ちてしまい、クールダウンがてら単独で走ることにした。 ゆっくり流していると、残り10分というところで先頭集団に追い越された。集団ではプリンス君とキングさんが頑張って走っている。それを見ると最後ぐらいは集団で一緒に走ろうという気持ちになり、ビデオの撮影を兼ねて最後尾に着いて走ることにした。やはり自転車は一人よりも集団で走る方が楽しい。 結局、順位としては昨年よりも随分落ちてしまったが、タイムは多少なりともアップしていた。これからもレースに出る時は安全第一で無理をせず、かつマイペースで自己最速を狙って行きたいと思います。 |
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レポートHBE 谷口 誠 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
キング・オブ・エンデューロ ロード・ソロ
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