第8回 JBCF 輪島ロードレース

2015/10/11


午前5時30分 新温泉町を出発
 6時30分 関宮
 6時50分 八鹿
 7時10分 和田山
北陸自動車道 南条SA 大西監督と合流
今回はマッサー見習いのMIOちゃん同行

13:30輪島到着!監督会議を監督とマッサーに任せて試走!

17:00宿に到着 輪島での夕食を楽しみ!御陣乗太鼓を見に行く
太鼓マッサーMIOちゃんに、稲津君をマッサージ!実験台と言いつつ的確なアドバイス

RIS9 ボーマカーボン 52-36 11-25
補給 CCD500ml
 輪島のコースは、簡単に言うと10分登り→下り→平坦→5分登り→下り→平坦が1周回で、1周25分程かかり、3周回行う。
 当日の天候は、小雨。少し肌寒い。風がかなり強く、自転車を2度倒してしまう。前日の試走で強度を上げたのが原因か脚が少しだるい。宿で晩飯、朝飯といつもより多めに食べたので、腹の調子が微妙。しかし、澪ちゃんのマッサージのお陰!?で、珍しく7時間ぐっすりと寝れたので、調子は悪くない感じがする。


 スタート前、ほぼ最後尾に並ぶが、参加者が70名程なので関係なし。
 レースが始まり、まず、10分登りが始まる。みんなスタートしたばかりなので、脚がフレッシュな為、登り始めがめちゃくちゃ速い。中腹付近で、何とか10番手位の位置に上がる。1度はペースが落ち着くが、頂上に山岳賞が設定されているからか、後半で、ペースが上がる。脚パンパンの状態で、登りきり、先頭集団で下り始める。
 平坦に入り、少しバラけていたので、先頭のローテーションに加わり、引き離しにかかるが、失敗に終わる。
 5分登りに入り、どうやら、完全に筋肉がやられていることに気付く。ローテーションしてる場合じゃなかった。ポジションを落としながら、何とか集団で登りきり、下りに入る。
 下りで、2名の選手が飛び出し、逃げ始めた。
 下りきり、平坦に入り、逃げを捕まえる為、一気にペースが上がる。一列棒状、サドルが穴に突き刺さるくらいの前乗りをして、なんとか食らい付く。そのまま、2周目の10分登りに突入する。登り始めて、2、3分で集団から1番最初に遅れてしまう。集団はまだ20名近くもいるのに…情けない。こうなると入賞する確率はほぼゼロに近い。『帰りのゴーゴーカレーをやめて絞らなアカン!』と思う。(結局食べたけど(笑))
 少しでも順位を上げるため、マイペースで淡々と登りきる。下りで差を詰め、平坦で前の選手と合流し、2人で協調して、先頭交代をする。途中突風に煽られ、転倒しそうになる。5分登りの頂上で、さらに前の3人の集団と合流し、下り、平坦と協調して走る。
  最終周回に入り、10分登りで、3人になる。その中に、実業団レースで、よく一緒に走る桑山さんがいる。少し会話をし、落ち着く。チームは違うが、年齢も近いし、お互い似たような実力の為、安心感がある。2名吸収し、頂上を越える。下りで、バラけ、平坦で3人となる。
 5分登りに入り、前の4人の集団と合流する。登りきると、5人に減り、下りで、さらに3人となる。平坦で、前の1名を追うが捕まえられない。
 ゴール前に入り、下りで遅れていた選手が逆側から現れ、スパートをかける。後ろに付いて、スプリントに備える。ゴール100m前からスプリントし、ギリギリでかわしてゴールする。
結果は12位だった。今日やれることはちゃんとできたし、これ以上の成績は、今の実力では厳しいと感じた。
まずは、レースの為の練習が必要だ。今回の場合は、10分登りの練習と5分登りの練習がいる。距離乗るだけでは勝てない。後は、前日、強度を上げないこと、食べすぎないこと。
11月のオキナワに向けては、平日は、20分登りの練習、休日は、平坦ペース走の練習を意識してやろうと思う。後、パワーが足りないので、なるべく長い峠以外はアウター固定で走る。筋トレをする。以上のことをできる範囲で、地道にやっていこうと思う。
大西さん、澪ちゃんには、マッサージ、レースのサポートをしてくれて、感謝感謝です。本当に助かりました。実業団レースでは、来年もE1に上がることを目標に頑張りますんで、応援よろしくお願いします!
レポート HBR 稲津祐哉
 毎年恒例の輪島ロードに参加しました。土曜の朝からのどが痛く風邪ひいたもよう。土曜の試走で、坂のきつさを十分確認。夕食後、御陣乗太鼓を観に行き観光気分。マッサージもしてもらい、気持ち良く就寝。が寝ているときからのどが痛い。朝食を食べて少し落ち着いた。天気はやはり持たず路面はウエット。
 スタートして今の自分にできる限りのヒルクライムをするが、集団は行っていしまった。頂上で10名ほどの集団となり、これでゴールまでは行けると安心する。くだりがすごく怖い。タイヤのグリップが全く信用できない。案の定、一番スピードの落ちるコーナーでフロントからスリップダウン。スピードが遅かったのが幸いして、マシンには特にダメージはなく、体は肘と臀部を擦りむいた程度。残りの下りを慎重に下りて、平坦から気を取り直して踏んでいく。なんとか3名の集団となり進んでいく。二本目の下りでは突風が吹いており危ない。こわー。下り怖すぎるので登りと平坦を頑張る。最後は一人になってしまったがなんとかゴール。登坂力が全く足りない。練習せねば。ゴールしてみると意外に肘から出血しているので、水で洗い流してから美人マッサーに絆創膏を貼ってもらう。ありがとうございました。下りもっと慎重に走るべきだったなー。
レポート HBR 津崎忠広
RHM9 キシリSL 52・39×25・12(ギヤが足りないとは感じなかった) 
 肩凝りのせいで頭がすっきりしない、輪島の時期はこれが辛い!マッサーMIOちゃんのアドバイスのストレッチで頭はだいぶ回復してきた。
 当日の試走は会場入りが遅かったため出来ず、まあ登に着いていくだけ、重量級はここがポイントなんて安易に考えている。
 スタートして直ぐに上り、まあいつもの通り1km地点でも薄手に集団は遙か前、とりあえず最後にならないようにじわじわ登る。最初の峠をクリアーするとすぐさまダウンヒル!下っていると風が強くハンドルが取られる。やばいホイールの選択失敗!ハイトが高いボーマはホイールが振られる。!もうゆるゆるのダウンヒル!次々に抜かれていく!
ようやくきつい下りは過ぎたが緩やかな下りも風に煽られる。次の上りで抜かれた選手に追い付く。
 しかし、次の下りは横風が強い下り、まして風にさらされる橋がある。もろブルー、なんとか前の選手に食らいつき3名で下るが突然突風が吹き真ん中の選手がハンドルを取られバランスを崩す。怖くなり離れるがもう降りる意欲が失せ、安全運転。降りるときにE3に追い付かれる。2周目に入り登るが下りを考えると気が重い、坂で追い付いても下りで抜かされる。テンションが下がる中下るが私を抜いた選手がカーブで落車、それを見るとまたまた下りに恐怖感を覚える。そしてまた登り、突風が吹き荒れる下りへ、情けないくらい遅い下り、3周目の意欲がない中、タイムアウト!なるにしてなった結果となった。やはりバランスを崩すのは体重の関連も!反省点が多くこのレースの反省よりこの1年の反省だろう。
 レポート HBR高垣茂光
   
 
E2
順位 固定No 選手ID 選手名 チーム名 Time +Top km/h Point
12 457 1000001 稲津 祐哉 イナヅ ユウヤ HEART BEAT Racing 但馬 1:13:09 02:37 10 20
55 458 0500042 津崎 忠広 ツザキ タダヒロ HEART BEAT Racing 但馬 1:20:26 09:54 9.1 15
- 459 0300027 高垣 茂光 タカガキ シゲミツ HEART BEAT Racing 但馬 DNF 0 4
E3
順位 固定No 選手ID 選手名 チーム名 Time +Top km/h Point
- 561 1300565 早瀬 和郎 ハヤセ カズオ HEART BEAT Racing 但馬 DNF 0 2