第19回 JBCF 栂池高原ヒルクライム
2015/6/7

RIS9 ボーマカーボン 11-28
天候 快晴
金曜、土曜はほとんど自転車に乗らず、調整を済まし、レースに挑む。睡眠も十分とり、調子は悪くない。
 E2は85名の参加で、レースが始まった。
 序盤は急勾配区間8%位?が3km程続く。50名以上の先頭集団ができ、少し無理をして、集団後方で登りきる。(250~300w位?)
 それが終わると、栂池の民宿区間に入り、平坦気味になる。集団の利を生かし、後ろに着いてなるべく楽をする。
 再び勾配が上がり始めると、集団のペースは一定だったが、自分のパワーが出なくなり、早くも集団から離脱してしまう。(スタートから10~15分地点) 
前半のオーバーペースの影響で、200w前後しかパワーが出なくなる。当然、先頭集団は離れていき、後ろから来る選手にも着いていけない。
中間地点を過ぎ、一定の勾配が続く(6%位)。完全にはたれていないが、200~250wの低い強度しか出ない。脚は少しは回復したが、今度は尻が痛い。淡々とマイペースで登る。
ゴール前1km地点で、全開で走り、(300w位)5人程一気に抜いてゴールする。
結果は、1時間3秒、85分の27位という微妙な結果に終わる。とにかくパワー不足を痛感させられた。先頭集団から早々に離脱してしまったので、高強度を維持できていない。
とにかく、練習の強度が低いので、もっと強度を上げる。高強度練習のトータル時間を長くやる必要があると感じた。今後は、レースの強度を意識した練習をやっていこうと思う。
レポート HBR 稲津祐哉
大会当日は、最高の天気と最高の景色!
しかし、レースは最低~!大会当日までに練習をしていたけど時既に遅くて心が1200回折れました。今回のレースで学んだことはコツコツと練習すると言う事を学んだ。《今更だけど》まぁ~ええか?
 レポート HBR 井上義邦
 調整が出来ないままのヒルクライム。ヘビー級の底力を見せてやる!なんて自分を暗示に掛けてのスタート。心拍170、津崎選手と回しながら宿街を駆け抜ける。今走っているのはE3とフェミニンです。先にスタートしているE2ですと馬鹿突っ込み。町中出たら180の警告マーク!心拍が下がらない。だんだん津崎選手の連携が・・・・。少し落とそうとした途端、全然詰められなくなってきた。後を追いながらいつの間にか姿が見えなくなる。17kmの登りは気が遠くなる!ハチ高原2回登れって言われたらどうぞどうぞと遠慮したくなる距離。こんなに調子悪かったらニワシが「店長~っ(むふ)」なんて来たらぞっとする。必死で回すが根を上げようと思ったら中間地点の看板!まだ半分~????。人生を絶望したような気分。あー頑張って痩せておけば良かったと後悔の念。やっと冬の体重に戻った所なのに。足が復活しないまま呆然と登る。一般レーサーに追い越されながら一般レーサーになりすまして登る。残り3km!もう脚が棒になってくる。そんなにきつくないとアドバイスされた方、やっぱりきついです。とにかく痩せるぞと近いながら早くゴール来てくれ~と思いながら残り1kmで最後もがくぞと脚を溜めながら結局終わった。貯金通帳に貯めているつもりが残高0だったような感覚だ。とりあえず鍛錬的なレースは終了!悔しさだけが今回の報酬だった。
 レポート HBR 高垣茂光

E2
順位 固定No 選手ID 選手名   チーム名 Time +Top km/h Point
27 459 1000001 稲津 祐哉  イナヅ ユウヤ JBHBR HEART BEAT Racing 但馬 1:00:03 06:22 17.08 7
69 461 0500042 津崎 忠広  ツザキ タダヒロ JBHBR HEART BEAT Racing 但馬 1:11:50 18:08 14.28 7
83 460 0300027 高垣 茂光  タカガキ シゲミツ JBHBR HEART BEAT Racing 但馬 1:19:32 25:51 12.89 7
E3
順位 固定No 選手ID 選手名   チーム名 Time +Top km/h Point
127 587 1400250 井上 義邦  イノウエ ヨシクニ JBHBR HEART BEAT Racing 但馬 1:33:04 40:08 11.02 3
6日 午前5時半出発、7時30分和田山 到着3時