2015/7/4-5
第1回 JBCF 西日本チームタイムトライアル 広島大会
 今回は、2日連続で開催された西日本ロードレース。初日は3周回(約1時間)のコース設定。天気は曇りで、暑くも寒くもない気温。レーススタートが9時50分の為、余裕を持って試走、アップを済ます。
 スタート位置は、上手く前列に並ぶことに成功する。レーススタート!スタートから全開で踏み、とにかくポジションを前方に上げる。
3段坂までには、先頭集団に入り、落車や中切れを避けるため、常に10番以内で走ることを意識し、先頭交代に加わる。3段坂では無理にアタックはせず、なるべく一定ペースで登る。
 1周回完了し、集団はかなりの人数いる。(50名程?)2周回目も同じように、先頭付近に位置し、アタックはしないように走る。時折、数名飛び出すが、しばらくすると集団に吸収されてしまう展開が続く。やはり広島で逃げるのは厳しいようだ。
 2周回完了したが、いつもより集団の人数が多い様に感じる。全体的にペースが少し遅いのかもしれない。
 最終の3周目に入り、1名飛び出し、最大17秒差を付けられるが、いつの間にか吸収する。(3段坂付近?)3段坂も強力なアタックもなく、登りきる。最後の下り坂を3番手で下りきり、平坦で先頭に立ち、後ろを見ずに一気にロングスパートをかける。コーナー2つと登りをこなし、平坦に入る。まだ1位をキープしている。しかし、脚の筋肉が完全にやられ、パワーが落ちてくる。後ろから来た選手数名に抜かれ、最後は失速してのゴールとなった。
 結果は、約110名中8位と広島では過去最高の成績に満足する。レース展開も先頭付近を走り、ロングスパートをするという理想の展開で走ることができた。しかし、3位以内、いや1位になれる可能性が大いにあっただけに悔しさもある。少し早がけしすぎ、最後に失速してしまったので、明日のレースでは、スピードに乗った状態で、前の選手の後ろに入り、失速しないように、スプリントをして踏みきってゴールしようと思う。明日もガンバるぞ!!
レポート HBR 稲津祐哉
RIS9 ボーマカーボン 11-25
補給 バーム500ML
 練習不足で挑む不謹慎な参加、できる限り今の自分の力を精一杯出すだけとスタート位置に立つ。後ろからクリート脱着のリスクを避けるために下がる。スタートしてなんとか後尾につくが可なり速いペースで下って坂で集団からちぎれる。思った以上に予想通りの展開。、やはり練習不足では奇跡が起きない。1周目で一番後尾と気づく。これまでに無い展開で全く選手の影が見えないと言う最悪な事態。ましてや身体の不調など寝不足以外では全くあり得ない。苦しい展開。かなり辛いが諦めない限り、また止められない限りは走れる。自問自答を繰り返しながら一旅。「これでゴールできたら」と私は気力だけで踏む。苦しければ苦しいほど踏む。いつもと違い身体を痛めつける走り。これでだめでもまだこれからずっとゴール出来る機会はある。でもこのレースだけは完走しなければ。3周目ギリギリ通過、ゴールは出来る。逃げなかったぞ~!と動かない身体にムチを打ってゴール終了した。反省点は練習不足。ただこれだけにつきる。そしてこんな未熟な体調で他の選手に迷惑を掛けなくて良かった。
レポート HBR高垣茂光
E2
順位 固定No 選手ID 選手名 チーム名 Time +Top km/h Point
8 536 1000001 稲津 祐哉 イナヅ ユウヤ HEART BEAT Racing 但馬 56:51 00:02 38.94 25
92 538 0500042 津崎 忠広 ツザキ タダヒロ HEART BEAT Racing 但馬 1:05:12 08:23 33.95 15
106 537 0300027 高垣 茂光 タカガキ シゲミツ HEART BEAT Racing 但馬 1:11:16 14:27 31.06 15
E3
順位 固定No 選手ID 選手名 チーム名 Time +Top km/h Point
- 706 1400272 金子 宏樹 カネコ ヒロキ HEART BEAT Racing 但馬 DNF 0 2

今回、HBE大西さんが監督として手伝いに来てくれました。
前監督の前田君はGM(ジェレナルマネージャー)とのことです(笑)
第49回 JBCF 西日本ロードクラシック 広島大会
 あまりない経験のない2日連続のレース。昨日の反省を生かし、集団では前に出ず脚を溜めて、ゴールスプリントを少し遅目にかけるように作戦を立てる。レース前のアップでは、脚は回るが、筋肉に疲労が残っている感じがする。思った程大きな疲れはない。出走選手は、昨日より少し多い130名程。周回数は昨日より1周回増え、4周回となる(1時間20分程)。天気は曇りだが、夜に雨が降ったため、路面はドライとウェットが入り交じり、危険な状態。
 最前列に並び、レースがスタートした。
2日連続参加の選手が大半いるため、集団は少しペースが落ち着いている。スタートダッシュもさほどなく、下り坂に突入する。路面の端の方がウェットになっていたので、一列で下っている時に2人前の選手が落車する。ブレーキをかけ、後輪が滑るが落ち着いてかわす。集団内ではあえて20番手くらいの位置で走るようにした。体力的には楽だったが、選手の入れ替わりが激しく、落車の危険があり、ストレスは溜まる。

RIS9 ボーマカーボン 11-25
補給 バーム500ML
 1、2周目は昨日の疲れで、集団はペースが遅く、アタックもかからない。
 3周目に入り、アタックが何度かあるものの、簡単に吸収され、同じようなペースで4周目(最後周)に突入する。集団内でのポジションを上げ、アタックの阻止と最後のスプリントに備える。最後の3段坂を終え、集団人数はかなりいる。平坦と下り坂ではみんな先頭をひきたたがらず、集団内は軽い牽制状態になり、高速区間で密集し、居心地が悪い。
下りきって、平坦とコーナー手前でポジションを5番手程に上げる。
 ゴール前の登りで、少し先頭に差を付けられる。平坦に入り、スプリントを開始する。前は少し離れていて、後ろに付けない。後ろから来た選手に少し付くが、それも無理。しかし、先頭の10名程の集団も、ペースが落ちてくる。自分もかなりしんどい状態だったが、もう一度踏み直し、1名かわしてゴールする。
 結果は昨日と同じ8位で、確実にロードレースで結果が出せ、自信が付いた。昨日より、先頭まで後少しだった。ゴール前までの走りは良かったので、後は、もう少しスプリントがあれば、確実に順位を上げられたと思う。
スプリント力をしっかりと付けて、今度は、もっといい順位を目指してガンバります!
レポート HBR稲津祐哉 
 今回も後方からスタート、遅れる前に前に潜り込もうと走る。気が付けば中腹にいる?なぜ?。調子良いのか?とあまりの好位置に戸惑う。坂に入り昨日の疲れか脚に力が入らない。みるみるうちに後方に下がる。津崎選手が笑いながら追い越す。やっぱり!津崎選手がペースメーイクしてくれて難なく3周目に突入。しかし、やはり練習不足もあって三段坂でちぎれてしまい4周目には入ることが出来なかった。こんな脱力するレースは今後の忌ましめとして頑張ろうと決意する。他の選手に迷惑を掛けなくて良かった。
 レポート HBR高垣茂光
順位 固定No 選手ID 選手名 チーム名 Time +Top km/h Point
8 536 1000001 稲津 祐哉 イナヅ ユウヤ HEART BEAT Racing 但馬 1:18:41 00:02 37.51 25
114 538 0500042 津崎 忠広 ツザキ タダヒロ HEART BEAT Racing 但馬 1:32:19 13:40 31.97 15
- 537 0300027 高垣 茂光 タカガキ シゲミツ HEART BEAT Racing 但馬 DNF - 0 4
第1回 JBCF 西日本チームタイムトライアル 広島大会
第49回 JBCF 西日本ロードクラシック 広島大会