グリーンピア三木エンデューロ ２月としては最高の天候に恵まれた中で、今年最初のレースを走れたことは大変幸運でした。 今回、初めての３時間耐久ということで最後まで走り切れるか心配だったので、最初の１時間は体力を温存し有酸素運動の心拍数で走ろうと考えていたところ、Ｊ店長に誘われて若干オーバーペースで走ることになりました。 それでも後々のことを考えて心拍数が１６５を超えないように走ったため、登りでは常に店長に待ってもらうことになり申し訳なかったです。ただ、下りは体重がハンデにならないこともあり遠慮なく踏むことができるので、存分にストレスを発散することができました。特に早い人の後ろについて下る時はドラフトの恩恵にもあずかり、当にレースをやっているという感覚に浸ることができ大変楽しく走れました。小野田君は登る時に笑いますが、私は下りの時に笑顔になります。 Ｊ店長は途中から腰痛が悪化したようで、かなり苦しそうな走りになっていましたが、それでも登りはスーッと先に行かれるので、さすがに実力者はちがうなと感心しました。また走りながらパスした方が良い場面や安全対策など、いろいろとアドバイスをもらえたことも勉強になりました。 店長に引っ張ってもらえたこともあり、２時間までは予定以上のペースで走ることができました。ただ、その辺りから足の筋肉がピクピクし始めたので登りのペースを落としたため、更に店長の足を引っ張ってしまったように思います。しかし、以前のレースのように無理をして肉離れを起こしたり、途中でリタイヤしたくなかったのでご容赦下さい。 それでもゴールした途端、足の全ての筋肉が引き攣ってしばらく動けなかったことを考えると、キッチリ全力を出し切ったレースができたと思います。もし一人で走っていたらどうしても甘えが出るため、そこまで追い込むことはできなかったと思います。今回はベテラン選手であるＪ店長と一緒に走ることができ、本当に楽しく勉強になるレースができました。Ｊ店長、どうもありがとうございました。 またチームの皆さんも事故もなくそれぞれが持ち時間を完走し、ゴール後の達成感を全員で共有することができた、楽しく素晴らしい一日でした。 自身の課題としては、もっと登りが上れるようになることと、練習ではしんどくなったらすぐに怠けて休憩を取っていたので、そこから更に追い込む走りをしないと長時間のエンデューロレースには対応できないことを実感しました。今年はこれを克服するための練習を行って行きたいと思います。  ＨＢＥ　谷口誠

サイクルエンデューロinグリンピア三木に参加してきました。 　朝７時道の駅まほろば集合、舞鶴道→中国道経由で８時半には到着。今回のメンバーは、店長、T口さん、D.Nさん、庭師さん、自分の５名。到着して準備してると思ったより寒くない。去年の極寒地獄を思えばかなりましだ。試走してみて、グローブも薄手のもの、シューズカバー無し、ベストもなしでスタート。結局これでOKでした。 　受付に行って、準備して、試走を２周してスタート。今日のテーマは「２時間しっかり走りきること」。今年は（今年も？）脚が全然作れてない。下手したら１時間で脚攣って、そのまま拷問耐久レースへ突入の可能性もある。なので２時間走りきれるペースで最初から最後まで強度を保って走ることを目標にした。 　スタートして、皆グイーンと前に行く。今までなら自分も行くところだが、今年は潔く見送る。そのまま１周走るが、案外みんな落ちてこない。店長、T口さんはまだ分かる。が、D.Nさんも庭師さんも落ちてこない。あれ？みんなけっこう走れてる？とやや焦りつつ、視界に捉えているD.Nさんと庭師さんをロックオンしておく。黙々と走って、２周目に突入した辺りでD.Nさん吸収、２周目のトンネル付近で庭師さん吸収。と思ったら庭師さんアタック！いや自分がついていけないだけか？このアタックには乗らない。今年の目標はあくまでたんたんと２時間走りきること。それにそのうち落ちてくるはずだ。と思ったら、全然落ちてこない。やはり今年の庭師さんは一味違うのか？登りで落ちてこない。それ以外で頑張っても、こっちは単独、向こうは集団。永遠と続くチャリチェイス。１時間が過ぎたぐらいでようやく追いついた。少しすると自分、庭師さん、＋１名の３名になった 。 　 折角なので３人で行こうと思うが、そんな時に限ってまたアタックしようとする。「だーかーらー！」と思いつつも放置すると、今度はすぐに落ちてきた。 最初は回したり？していたが、途中から自分が先頭固定になる。気がつけば後ろも数が増えてる。自分を入れて４人？５人？とりあえず後ろの迷惑にならないようにと思いながらペースを守って引いていく。 　１時間過ぎた頃から脚が重くなり始めて、１時間３０分過ぎるくらいには大分消耗していたがギリギリのペースを守っていく。案外？庭師さんもしっかりと付いてきている。 　１時間３０分過ぎだろうか？店長とT口さんがタッグを組んで襲い掛かってきた。店長・T口のTTコンビの前にやぶた庭師コンビは成す術はなかった笑。しかもこれで自分が率いてきた集団が崩壊。みんなTTコンビに乗り換えた！！コノヤローと思いつつも今行くとつぶれると思い自重。でもこのままやられるのも悔しかったので、泣く泣く庭師さんを置いて前を追う。しかし、時すでに遅し、前に追いつくことはなかった。 　それからは単独走となり、ゴール手前で丁度２時間経過。そのままゴール。２時間で１１周、５２キロ。アベレージは２６キロ切るぐらい。弱いながらも、２時間しっかりと走りきるという目標は達成できたので満足です。 それから先はカメラマンへチェンジ。皆の苦しむ表情をばっちりとカメラに収めていく笑。 １時間後に皆のレースが終了。お疲れ様でしたー。 その後は定番のお風呂と来来亭で締め。帰りも下道で午後６時半帰宅。  HBR　籔脇大輔

今年初のレース 冬は当然乗ってないのでリハビリライド。 今年の目標は ・ペダリングの向上 ・減量！ 　 一応店長からフォームの改善を してもらっていたので、その習得をメインで。> 膝をトップチューブに擦る感じで強制的に内側へする感じ。 最初の一時間までは一周10分でこなしていたが、少しずつ遅くなり始め、二時間を過ぎてからは15分くらいまで落ち込んだ。 しんどくなったら基本を意識して、なんとかゴール。 　 これからも少しずつ自分のものにしていきたい。 フォームの改善か、１ヶ月腹筋ローラーで上半身を鍛えたためかわからないが、長時間走っても腰の痛みがあまりなかったのは良い収穫だった。 今の筋肉量を維持しつつ体重を落としていきたい。    HBE　中村大輔

雨と中途半端な雪で今年もろくな練習無しでグリンピアに参戦。ここで奮起するためのレース。今日は大ちゃんとニワシがスタート時に集団に入る練習、たぶん集団にはついて行けなくなるので集団走行の練習と目標を立てる。 　スタート。大ちゃんと私とでニワシにプレッシャーを掛ける作戦も全く通用せず、大ちゃんまでもちぎれる。谷口さんと二人が飛び出る。こんなスタートでは当然前には追い付かない。協力して走る事を選択。勿論楽するために。 　さすがにみんな一目を置く谷口さん、下りはかなり上手いライン取り、(私より上手い)後ろを付いて下る。下った所で登りは私が引く。二人の目標はうちのメンバー。勿論ニワシの悔しがる顔を見るのがごちそう。しかし3周目下りになると腰に負担がくる。まだ1時間も経っていないのに腰が砕けそうになる。気がついたのだが谷口さんの下りをうまく着いていくと腰の負担が少ない。間にへたくそなやつが紛れると次の登り腰が砕けそうになる。1時間過ぎた所で大ちゃんをロックイン。下り、大ちゃんに谷口さんに着くように指示するが最後まで着いていかなかった。おかげで腰がもう悲鳴を上げているあと2時間走る自信は無かった。すると前にニワシと籔脇君を発見！さすが籔脇君、ニワシの指導ちゃんとしてくれている。それにニワシ、ちゃんと集団走行している。ニワシの成長ぶりに目の前が潤んできた。今日はさわやかな晴れ汗が止まらず目の中に入ったからだ。 　谷口さんも二人に賛美！よし一緒に行こうと前に出る。　 「負けヘンゾ～」 見るとニワシがアタック！ニワシに着いていこうと並走するとアウターで登っている。まだ1時間ちょっと！ 「インナーにしろ着いていけなくなるぞ！」 ニワシ撃沈。私たちにアタックを掛けるためにシフトアップでアウターにしたかと思ったら最初から坂もアウターで走っていたらしい。さすがニワシこれは受け狙いだろうと思うことにした。メンバーの珍道中はともかく。谷口さんの下りのサーポートでなんとか最終まで走れたが登りで谷口さんが遅れるようになった。もう谷口さんに合わせる余裕がなくなってきた。頂上付近で谷口さんを待つが来ない。一人で下る。ガラスの腰はもういつ壊れてもおかしくない。さすがに谷口さん下りで追い付いてきた。しかしまた登り。もう登るしかない。頂上で谷口さんを待つ、なんとか追い付いてきてくれて前を引いてもらう。結局谷口さんのおかげでなんとか3時間走る事が出来た。練習不足で出るレースほどむなしいものはない。    ＨＢＲ　高垣茂光

【２Hソロ オープン】 順位 BIB 氏名 チーム名 周回数 タイム 22 4 籔脇　大輔 HEART BEAT Racing但馬 11 2時間01分03秒459 【３Hソロ 男子】 順位 BIB 氏名 チーム名 周回数 タイム 29 407 高垣　茂光 HEART BEAT Racing但馬 18 3時間05分41秒457 30 409 谷口　誠 HEART BEAT EquipeTAJIMA 18 3時間06分10秒772 46 412 中村　大輔 HEART BEAT EquipeTAJIMA 15 3時間03分35秒091 48 408 井上　義邦 HEART BEAT Racing但馬 15 3時間06分55秒049