E2 |
稲津祐哉
広島は12.3kmの周回コースを4周する。E2は100名程の選手が参加している。天気は曇り。気温は朝早いので、寒くはない。スタート地点に並ぶのが遅く、ほぼ最後尾に並ぶ。
レーススタート!…クリートはまらない、うまくダッシュできない。集団の後方で下り始める。序盤のアップダウンで前に上がるよう意識して走る。3段坂で早くも集団が真っ二つになる。チェーン落ちの選手に前を塞がれ完全に停止したが、頑張って前の集団に追い付く。
2周目に入った。先頭集団にはいるものの、まったく前に上がれない。3段坂で初めて先頭に立つがしんどい!数秒で下がる。どうやら今日は前を走る体力がないようだ。とにかく先頭集団から離れないよう心がける。 |
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3周目に入る。『まだ半分か』という徒労感に襲われ、完走もできないような気すらしてくる。
案の定、3段坂の2段目後のやや登りで集団から離される。追走3人、前を踏む体力はなく、とことん引いてもらう。3段坂最後の坂で、気合で追い付く。吐きそうな状態で、なんとか集団に合流し、3周目を終える。
4周目に入り、集団は20~30名程。ペースが少し上がる。とにかくラスト1周なので、死ぬ気で先頭集団に食らい付く。ポジションは、先頭集団の最後尾をフラフラしている。最後の3段坂、『声を出さなきゃ息が吐けない』なんとかかんとか、耐えきり、ゴールへ向かう。下り坂でも体力は回復しない。ゴール前の小さな登りでハンドルの上を持とうか下を持とうか迷う。頭も機能しない。
ゴールスプリントはまともにできず、それでも力尽きた選手を数名抜いてゴールした。
ゴール後しばらく動けない。このえらさは、今までで1番かもしれない。クールダウンすらできないえらさ…
結果は14位でよく粘れたと思う。広島いやロードレースで勝つならスプリントは絶対必要だ。スプリントを磨いて、E2で3位以内を目指す! |
レポート HBR 稲津祐哉
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使用機材 RIS9 コンパクト11-23 ボーマカーボンホイール |
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津崎忠広
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高垣茂光
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朝一番のレース、最初から練習不足もあって乗り気がしない。試走の段階で今日の方針が決まる。スタートも後尾につきペダルの脱着失敗のリスクを考えた。
しかし思った以上にほかの選手のスタートが速く前にでることが出来なかった。メンバー二人をおいながら3段坂に入る頃には一人旅 |
必死になって追うが全く脚に力が入らない。練習不足がここに来て今更ながら自己嫌悪。2周目はグルペット同士で共闘するが同じ仲間なのか全くペースがあがらない。3周目馴れたのか3人グループで集団を追うが今度は電池切れ。完走は半分断念だが最後の力を振り絞り全力を注ぐ!もう半ばあきらめていたが温情通過で4周目に入り何とか完走。しかし昨年脚を切られたときよりも後味が悪く無気力なレースに自分の力のなさを痛感。今までで一番最低なレースだった。今自分の環境では捨てレースは周りの人を含めて合わす顔が出来ない。考えさせられるレースだった。 |
レポート HBR 高垣茂光
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E3 |
太田垣博司
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前田隆幸
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E2
順位 |
固定No |
選手ID |
選手名 |
チーム名 |
Time |
+Top |
km/h |
Point |
14 |
487 |
1000001 |
稲津 祐哉 |
JBHBR |
1:15:46 |
00:05 |
38.95 |
20 |
イナズ ユウヤ |
HEART BEAT Racing 但馬 |
98 |
486 |
0500042 |
津崎 忠広 |
JBHBR |
1:32:05 |
16:24 |
32.05 |
5 |
ツザキ タダヒロ |
HEART BEAT Racing 但馬 |
101 |
485 |
0300027 |
高垣 茂光 |
JBHBR |
1:36:50 |
21:09 |
30.48 |
5 |
タカガキ シゲミツ |
HEART BEAT Racing 但馬 |
E3
順位 |
固定No |
選手ID |
選手名 |
チーム名 |
Time |
+Top |
km/h |
Point |
- |
647 |
B011303 |
太田垣 博司 |
JBHBR |
DNF |
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1 |
オオタガキ ヒロシ |
HEART BEAT Racing 但馬 |
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