第5回 JBCF 輪島ロードレース             2012/10/28
 6時30分、山東町支所出発、今回参加は実業団、E1津崎忠広選手、藪脇大輔選手、E2、稲津祐哉選手、高垣茂光選手。応援隊に前田隆幸さん、稲葉環さんが応援で参加してくれた。
 途中、カーナビの誤作動で富山経由になってしまい。2時過ぎ到着となった。
  試走を終え、宿に向かう。昨年より遅い開催で夕方5時はもう真っ暗になっていた。
 今回、楽しみの一つはやはり食事、新鮮な海の幸にこの後カキフライ等、かなりのボリュウム!やはりたくさん食べたのはもちろん!キング!
 当日、朝6時会場到着、試走を終えレース準備に!
輪島ロードのE1に参加した。レースのレベルが高いうえにコンディションは春がピークで下がる一方。完走を目標にする。がしかし最初の登りが速く付いていけない50人以上はいるだろう集団を見送ってしまった。完走も危ういか。何とか7.8人のグループでかたまり完走を目指す。  
  ペースも落ちたのか3.4周目は楽に感じた。下りは安全運転で。最後の関門もクリアし完走決定。それにしても登れない。全くもってE1のレベルに達していない。来年E2から出直しだ。
 レポート HBR 津崎忠弘
 
   
 実業団輪島に参加してきました。前日は6時半に山東出発。途中道に迷ったりしながらも2時半頃?会場到着。試走を2週走る。去年こけた下りであの恐怖が蘇る。今年はこけないように。そう心に誓った。宿泊は去年と同じ宿。去年はブリやニッポのメカニックさん?が一緒だったが、今年は某最強店長と一緒だった!驚、晩御飯は少ーしだけ津崎さんのアシストを受け無事完食笑。10時半には眠りに落ちる。
 翌朝4時半起床。雨だ。天気予報は覆らなかった(レース中は小降りで助かった)。それでもアップも兼ねて1周走る。
 8時にレーススタート。輪島は結局登坂で全てが決まるのでスタート直後の登坂から全開で登る。それでも周りが速い。遅れないように粘っていくがじわりじわりと確実に離れていく。下りに入る時には一人だった・・・あぁ~最悪だ~。一人の下りって去年のがフラッシュバックして嫌なんだよ~。とか何とか思いつつ下る。キーワードは頑張らない。無理に頑張るとこけるので。効率よく、最速で、かつ安全第一で。下り終わって平坦、前に第2集団?が見えるので、それを目標に。2周目に入る手前ぐらいで追いついた。津崎さんも一緒だ。
 
 2周目の登り。自分の気持ち良いペースで登ろうとするとなぜか前に出る。
そのままぐいぐい行こうとすると津崎さんから集団待機の指示が。ここは集団で登っていく。そのまま3周目4周目とこなし、結局最後までこの集団でいくことになった。自分はというと3周目の一つ目の登りまではぼちぼちと良い感じで登れてたようだが、そこで脚は売り切れ。無我夢中であんまり記憶がない。
 4周目、一つ目の登りを追え完走が確実になった時は、去年脚切りくらっとのを思い出し、完走できることが素直に嬉しかった。そのままゴール。61位完走。オーイエー。
 9月の舞洲・広島と、自分の力不足&練習不足をこれでもかと痛感させられたので今回は単純に力試しの意味合いが強かったです。現状自分がどれだけ走れるのか、それを計ることが目的でした。とりあえずギリギリ完走という結果を残せたので、ここをスタートラインに来シーズンに向けて頑張ろうと思います。
レポート HBR藪脇大介 
 使用機材 RFX8 キシリSL 12-25

 ローラーで万全のアップ済ます。天候は雨で、やや強く降っている。
 いよいよ今年最後の実業団レースが始まった。気合は十分だが、1本目の登りで脚が限界に近い。何とか集団内で登りきる。その後の平坦区画は集団最後尾を走る。2本目の登りの途中で集団についていけなくなる。(20名以上の集団を見送る)もう完走を目指すのみになってしまった。
 
その後は1人になったり、2、3人で走ったりするが、当然集団に追い付くはずもなく、3人でのゴールスプリントを制したが、25位という不甲斐ない結果に終わってしまった。
自分の今の力はしっかり出せたレースだった。それでこの結果だったので素直に受け入れるしかない。
今年は落車したり、胃腸の病気にかかったり大変な1年だった。そして今、歯が痛い(笑)

今が耐え時なのかもしれない。
自転車を楽しむ気持ちを忘れずに、無理のないようにやっていこうと思う。
 レポート HBR稲津祐哉
 
 一番練習していない年の最後のレース、体重は最悪だが、毎年この時期に来る体調不良の原因がわかり昨年よりは輪島に対してかなり乗り込めたと思うのだが、レーススタート、今回は10分走の練習の成果と最初の登りで何とかついて行けそうと後尾で食らいつくが1/3当たりで撃沈!乗り込んでいないだけの結果!それでも食らいつくが2周目何とか自分ペースで乗り込む、今回ハンドルをカーボンに変えてから最後の直線下りは何とか克服できスピードに乗る。3周目に入りダンシングで追い込みをかける。ここさえクリアーしたら完走できると信じ最後の力を振り絞る。同じ境遇の選手も一緒になって駆け上がるが最後の関門に引っかかった。今年の自分を象徴したラストだった。結局最後に頑張ってもこれまでの行い。冬に乗り込まずにシーズン中ダイエットしなければならなくなったこと、他いっぱいある。来年はこの教訓をもとに頑張ろう。  
レポート HBR高垣茂光
 
   
E1 
順位 固定No 選手名 ヨミガナ チーム名 Time +Top km/h Point
61 305 藪脇 大輔 ヤブワキ ダイスケ HEART BEAT Racing 但馬 1:40:50 09:46 30.22 10
65 304 津崎 忠広 ツザキ タダヒロ HEART BEAT Racing 但馬 1:40:58 09:54 30.18 10
E2
順位 固定No 選手名 ヨミガナ チーム名 Time +Top km/h Point
25 503 稲津 祐哉 イナズ ユウヤ HEART BEAT Racing 但馬 1:14:30 06:56 30.76 5
- 502 高垣 茂光 タカガキ シゲミツ HEART BEAT Racing 但馬 DNF 1