2012MBKカップ美山サイクルロード              2012/5/27
美山ロードレースに参加しました。クラスはC1。7時前に出発して9時20分位に到着。近いのとレース開始が遅いので早く起きなくてもいいので楽。C3に参加の豊岡組が二周目に入ったのを確認してローラーにてアップ。250Wで5分程、計20分程と軽めにした。がしかし異常に暑い。ドリンク1本で行けるだろう。軽いほうがいいし。(後で後悔することになる)召集地点で待っているとC2のゴールスプリントで落車発生。嫌なもの見てさらに緊張感が高まる。
 そしてスタート。登りで遅れて中切れを埋めきれずに集団復帰できずにレース終了とならないように九鬼が坂を集中して頑張る。1周目先頭付近で登り切った。2.3周目集団中程でクリア。4周目の平坦で両ふくらはぎに違和感発生。ミネラル、芍薬甘草湯を飲み忘れた。ヤバイ。ドリンクもどう見ても足りないぞ。4周目の登り少し切れてしまった。なんとかスタンド鋭角コーナーの立ち上がりでもがいて追いついた。こんな脚であと3回も九鬼が坂登れるのか?5周目ついにやってしまった!下りで中切れ起きている。追いつけるか?しかし周りの選手が強くて、さらに集団が脚を止めた為なんとか命拾い。ゴールライン手前で追いつく。6周目は集団後方ながらなんとかクリア。最終周に入った。これで完走間違いなし。平坦区間において集団前方で抜け出そうとアタックしているのが見えるが集団最後尾の自分にはなんの関係もない。見てるだけ。登り口で集団が割れ先頭集団は行ってしまった。15人程の第二集団粘って付いていき、最後は一応もがいてゴール。美山C1完走できた。来年はもっと前方でゴールできるようにしたいなー。
レポート HBR 津崎忠広
 朝5時、大田垣さんに迎えに来てもらい、豊岡を出発、7時過ぎに美山到着。ゆっくりと準備をし、試走を一周。去年も走ったコースではあるが、その時は、警報がでる位の大雨だったので周りの景色がやけに新鮮に感じる。試走後、ローラーでアップしつつ話をしていたら、時間がギリギリになっていてほぼ最後方からのスタートとなった。
 レースが始まり、皆スタートダッシュをかけるが、開始約1q、僕の少し前で落車発生!!(落車発生直前にスポークにものが当たる金属音が聞こえてきたので、おそらく、斜行した人が隣の人を巻き込んだ)なんとか、歩道に避けることができ、難を逃れたが、集団からはちぎれしまう。同じくちぎれた人で小集団を作り追走するが、徐々においていかれ、同じような脚の人と2人でローテーションしながら、一周と九鬼坂手前迄走り、そこで係員に停められDNF。結論として、練習不足がよくわかる、ある意味非常に納得できるレースでした。次の鈴鹿では少しはレースになるようレポートしていきたい。
レポート HBE 小谷健二
ついに・・・
ロードバイクを始めて4年目にして 『初レース』 に挑んできました!
ん〜とね、結論から言うと・・・
デブは痩せてからレースに出ろ!(笑)
いやね、下ハン握るでしょ?
当るんですよ膝に腹肉が。
もう!マジ邪魔この腹肉!憎たらしい!
ずっっっと 『膝蹴りmy self』 状態なんで
途中で何度も 『う゛ぇ゛っ』 ってなったわ!
もう・・・真剣に痩せてやる(笑)
さてさて、肝心のレースなんですが、10kmのコースを2周回するC3にエントリー。会場到着後に小谷君と直ぐさま Go to 試走。初めて走るコースなんで、道順と路面状況と落車の起こりそうな危険ポイントのチェック。最大のポイントとなるであろう、九鬼ヶ坂のツヅラ折れの登り。
『あそこ、キツイよ』
なんて聞いてたんスけど・・・???そうでもないやんって感じ。おぉ〜これは【登れるデブ(仮)】の見せ所か!と、意気込む。(レースが始まるとコレが大間違い!)
試走が終わり、C3スタート10分前に出走サインして・・・並んだらほぼ最後尾。うん・・・スタート前にまったり過ぎたわww 緊張感無さ過ぎです(笑)スタートの号令が響き、C3+C3Sの合計210人の大集団が唸りを上げて加速!・・・するのを最後尾で見てた(笑)
でも、この光景は本当に凄い!色とりどりのヘルメット、極彩色ジャージが何かの巨大な蛇のようにウネリながら一つに連なる姿は圧巻の一言!
正直、スゲー感動しました!映像で見てたツールやジロの光景と一緒やもん!と、感動に浸ってるや否や、すぐ前方で10人以上を巻き込む大落車発生!えぇぇぇ!スタートしてまだ1分も経ってませんけど!!幸い、小谷君も巻き込まれずに難を逃れたけど第2集団と離されてしまう。
生き残った数名の列に便乗し、必死で集団を追うHBEチーム豊岡(豚トロ)。下ハンを握り締め、『おおおおおぉぉぉぉ゛』と脚を廻すも・・・
腹肉が邪魔すぎる!ってゆーか、普段の練習では経験できない集団のスピードに愕然としました。大集団と小集団とで、こうもスピードが違うのかと。ただただ前車に付いて行くだけで精一杯。
追っていた第2集団とは、徐々に距離が開く。
でも諦めない。『諦めたら、そこで試合終了だよ』 という、某バスケ漫画の名言が思い浮かぶ(笑)
1周目の九鬼ヶ坂・・・死んだ(笑)
誰ですか?【登れるデブ】って。あんなん妄想ですよ!
試走では自分のペースで登れたけど、レースとなると回りのペースに引っ張られてリズムが取れない!
『あそこ、キツイよ』
の意味、本当によく解りましたよ、えぇ。で、バビューんと下って(重いから下りは早いのね)交番前のタイトコーナーを曲がり、最終コーナー手前で九鬼ヶ坂で離された前車を発見!ホームストレートで全力スプリント!並ぶ!抜く!
ゴ―――――ル!!!
 あ、あと1周あったわ(笑)やっとの事で追いついた前車と更にもう1台交えて3人でトレイン。が、速い速い。付いて行くのがやっとこさ(笑)でね、
このトレインの主導権握ってる人がさ、先頭交代して僕の前を引くときにね、
こちらをチラ見した後にグン!っと速度上げるんですよ。僕も置いてかれたくないから必死で付いてくワケ。そしたらまたチラ見したあとグン!って加速・・・イジメかよ!まるでどっかの某店長さんみたい(笑)楽し過ぎるわ!このチラ見→加速攻撃に何とか耐え抜いたんですけど・・・九鬼ヶ坂手前のヘアピンまでで限界。登り始めてすぐに戦線離脱。這いずり回るように登りましたよ、えぇ、白目剥きながら。でも、頂上から数えて最後のコーナー手前からはダンシングに切換えギヤ上げて加速!ギャラリーの中にいたカワイイお姉さんの前だけ頑張る!(笑)んで、あとはヌメ〜と下ってヌラ〜と曲がって最終コーナーから下ハン握ってもがく!ギャラリーの前だけ!(笑)結果・・・脚切りならずにギリギリ完走!うん ビリから3番目(笑)こうして、人生初ロードレースは無事に終りました。
いや〜本っっっ当にオモロかったわ!自分の実力の無さも痛感したけど、今後の課題と目標も出来たし非常に意義のあるレース参戦でした♪来年は先頭集団に食い込んで、本当の意味でのレース展開を体験したいと思います。そして、美人マッサーのマッサージを堂々と受けてきたい!(笑)
レポート HBE 太田垣博司
【RESULT -カテゴリー3 [一般中級者の部]】
距離/20km (10km x 2周) スタート/ 9:25 出走者数/ 119 名
天候/ 晴完走者数/ 113 名
順位 No. 選手名 Name 所属/チーム名 登録地 タイム タイム差 km/h
111 406 太田垣 博司 オオタガキ ヒロシ HEART BEAT Equipe但馬 兵庫県 38'08.18 8'13.76 31.47
DNF 407 小谷 健二 オダニ ケンジ HEART BEAT Equipe但馬 兵庫県 - - -

【RESULT -カテゴリー 1 [登録上級者の部]】
距離/70km (10km x 7周) スタート/ 11:25 出走者数/ 62 名
天候/ 晴完走者数/ 35 名
順位 No. 選手名 Name 所属/チーム名 登録地 タイム タイム差 km/h
25 8 津崎 忠広 ツザキ タダヒロ HEART BEAT Racing但馬 兵庫県 1:43'12.82 31.05 40.69