第6回 JBCF 乗鞍スカイラインヒルクライム
7月9日
午前9時!山東町支所を出発
乗鞍に向かう
12時、福井県から九頭竜湖に向かう。ここで運転手を交代!

九頭竜湖1時40分通過

3時に日本一標高の高い高速道路を通過
3時20分!殿下平総合交流ターミナル到着!

フルコースでした。

お代わり自由でしたが程々に?????
4時半起床、5時に食事を摂って6時40分会場までアップがてら自走で出発!
いよいよレースです。 HBRレースレポート
E1
乗鞍スカイラインヒルクライムに参加してきました。
今回は初のE1での参加と言うことで非常に不安でした。完走はできるだろうけど果たしてどこまで走れるのか。
そんなことを考えていたら金曜日の夜はなかなか寝付けず苦笑。
でもチームの皆と一緒にいたらなんとなく緊張も解けて比較的リラックスしてレースに臨めたと思う。
今回乗鞍は初参加、ヒルクライムは得意じゃないのでとりあえず目指せ完走。その上で今の自分の現状を確かめたいと思った。
コースは最初急勾配で段々となだらかになっていくらしい。最初から突っ込むとキツイので序盤押さえていくことを心に誓う。
 8時レーススタート。スタート直後からいきなり先頭から千切れそうになる。が、今回は追わない。なんせ18キロの長丁場、しかも序盤が一番キツイらしい。ここで踏んだらレースが終わる、そう思ってあっさりと先頭を見送る。じっくり、たんたんと、自分のペースで。基本シッティング、きつい所は迷わずダンシングで。アベレージ11キロ前後で登っていく。途中上からオーバーペースの選手が落ちてくるかと思ったが意外と落ちてこない。やはりE1は違うのかとか思いながら進む。多分30分ぐらい過ぎた頃。「おーい、藪脇くーん」、後ろから声がするので振り返ると津崎さんだ!早くも追いつかれた、「後は任せます」。そう言って見送る。付いていったらレースが終わる。それから少しして、津崎さんの背中が見えなくなった頃、今度は稲津君に追いつかれた。ヒルクライムでの苦手意識からか二人に抜かれてもショックはない。むしろ自分のペースを崩さないように気をつける。この後勾配がやや緩やかになる。稲津君の背中が見えるので追えるかなと思い頑張る。が、その後の急勾配区間で撃沈、あっさりと見送った。この頃から脚がきつくなってきた。加えてダンシング時に体を支えるお尻の筋肉が悲鳴を上げ始めた。これはやばいなぁと思いながらゆっくり進む。アベレージが目に見えて落ちてしまった、大体8〜9キロぐらい。それからはひたすらゆっくり、たんたんと。やや勾配のゆるい区間がでてきても踏まずにたんたんと。抜かれていっても気にしない。そうこうしているうちに気が付けば森林限界の九十九折れ、通称「ジロ区間」(笑)。前の選手がもがいてるのを横目に景色を堪能しながら登っていく苦笑。最後は平坦だと聞いていたのであの辺りかなと思いながら登っていくとゴールは予想よりも手前にあった!いきなりゴールが現れて「あ、ここがゴールかぁ」ってな具合で特にもがきもせずゴール。1時間20分で37位でした。
 やはり長々とつづく登りは苦手なんだなぁと実感&もっと登坂力を磨かないとなぁと痛感。でもパワーは落としたくないのでとりあえず体を絞ろうかと思います。今回はヒルクライムということで、諦めムードと言うか結果を度外視して挑んだが、それにしても消極的なレースをしてしまったと反省。せめてもうちょっと追い込むなりタイムを目指すなり、頑張ればよかったかも。でもそれなりに楽しめたのでたまにはこんなのもいいかなとも思ったり。来年は1時間15分ぐらいにタイムを縮めたいです。 ゴール後、折角乗鞍の山頂付近に来たんだからということで津崎さんと稲津君とすぐそこの展望ポイントへ登頂。ビンディングシューズしか持って来ておらず、傷めたくないので三人とも靴下で登る笑。遠くに見えた(と思う)槍ヶ岳や奥穂高などを見て山へ思い馳せる三人でした。
それから登ってきたルートをダウンヒル、頂上付近は涼しかったが下界はやっぱり暑かった。帰りは板倉ラーメンを食べて帰路へ着きました。美味しかったです。
レポート HBR 藪脇大輔
E2,3
乗鞍スカイラインヒルクライムに参加しました。
7/9 朝8時10分関宮出発 ナビの到着時間に焦ったが無事到着し受付をすます。宿に到着、スタート地点にかなり近いので自走で行けそう。夕飯、風呂まで時間があるので散歩がてらパン屋のあるお土産屋さんまで歩く。意外に遠く明日に影響ないか心配になる。夕飯はコース料理でがっつりいけず食べ過ぎ防止にちょうど良かった。翌朝はやいので9時就寝9/10 4時50分起床5時朝食 やはりコンビニのおにぎりや菓子パンなどよりも宿の朝ごはんはいい。レースでなければ腹いっぱい食べるところだが自重する。宿にて準備完了させてスタートまで自走。サイン、リュックを預けアップ、まず試走がてらゆっくり登る。一旦スタートまで帰ってきた。こんどは最初に下りスタート地点に向かって登る。5分メディオ、脚パンとなる。体調は悪くないように思う。そしてスタート、E1の3分後にE2スタートまずはパレードで始まる。がしかしもう既にしんどい集団先頭がじわじわ離れていく、稲津君についていく作戦も考えていたがスタート早々にマイペース作戦に変更。心拍計もパワータップも付けていないのでどんなペースで走っているのかよく分からないが、抑えすぎかなぐらいのペースで行く。平湯峠手前で意外にも稲津君に追いついた調子が良くないのだろうか。先は長いので慎重に登る。しばらくして藪脇君に追いついた、一声かけて抜かして行く。いい感じで登っていたが後ろから強烈なペースで追い抜かれた。森選手だ。ここで調子こいて踏んでしまった。展望が開ける地点まで踏まないときめていたのに。その結果オーバーペースそして垂れる。何とか回復するまで粘っているとまた調子がもどってきた残り3キロほどのところからラストスパート、途中たれて離されてしまった少し前に見える4人程を抜くと決意して踏んでいく。最後の一人がしぶとかったがゴールスプリントでかわす。少し脚が余っていたのか?リザルトをみてびっくりE2.3クラスとしてまとめて順位が出ていた。14位となり中途半端な順位だった。心拍もしくはパワーなど目安がないとヒルクライムは難しいのかなと思う。今回抑えすぎたのか、いいマイペースだったのかよく分からない。追いこめてはいないと思う。
RHM9RS クランク7800 170mm ギヤ52-39×12-27 ホイール キシリSL ’05
重量 7.5Kg もっと軽くしたいところ。
レポート HBR 津崎忠広
 最初に勾配のきつい坂、平湯まで続く。レース前、マイペースで登るつもりでいたが、先頭に10人以上の集団があったため、ついオーバーペースになってしまう。結局、集団にも付いていけず、平湯で津崎さんにも抜かれ、完全に脚が終わってしまう。まだ半分も来てないのにまったく脚が回らず、一気にペースダウンした。なんとか自分のリズムを取り戻し、3人程のペースが合う集団に加わり、やっとレースをしている感じがでてきた。最後の平坦はツキイチからのスプリントを勝ち、気分良くレース終了。
 結果は20位でギリギリポイントが多めにもらえただけに終わった。情けない。とにかく繰り返し坂を登りまくる!!
レポート HBR 稲津祐哉
 苦手な坂道なのになぜ登るか?そこに坂があるからという悠長な事を言っている場合じゃない。スタート、津崎君の指示道理一気に登らずに押さえる。後からだったが湯平辺りから少し勾配にも慣れてきた!E2ゼッケンを一人づつクリアーしていく。なんか調子がいいかも!いい具合で周りケーデンスもいい感じ、調子に乗ってあげていく。12人まで300番台のE2選手を抜く。前には400番台、目標が無くなってきた。すると後から抜かれていく。400番台かまあいっか〜と思っていると300番台、これはまずい!慌てて回すが脚に力が入らない。ヤバイ限界か?300番台のカウントダウン!とうとう6まで落ちてしまった。最後の平地を回すが時すでに遅し!やはり最悪な結果!E2とE3は同カテゴリーだった。400も目標にすべきだった。というよりペース配分でしょう。もっと考えて登らないとヒルクライムはいつまでも散々なもので終わってしまう。
レポート HBR 高垣茂光
【競技結果:E1】
RANK No. JCF# 選手名 年齢 所属 チーム名 TIME +TOP(M:S) km/h P
37 397 1000011 籔脇 大輔 ヤブワキ ダイスケ 25 兵庫県 HEART BEAT Racing 但馬 1:20:22 17:08 14.03 10
【競技結果:E2.3】
RANK No. JCF# 選手名 年齢 所属 チーム名 TIME +TOP(M:S) km/h P
14 385 500042 津崎 忠広 ツザキ タダヒロ 35 兵庫県 HEART BEAT Racing 但馬 1:10:55 05:37 15.90 20
20 363 1000001 稲津 祐哉 イナズ ユウヤ 22 兵庫県 HEART BEAT Racing 但馬 1:11:50 06:32 15.70 15
81 380 300027 高垣 茂光 タカガキ シゲミツ 45 兵庫県 HEART BEAT Racing 但馬 1:29:48 24:30 12.56 5