第5回 JBCF 加東ロードレース                            2011/09/11
4時、新温泉町を出発5時すぎに和田山でメンバー合流。7時前には会場に到着。
今回、ケンタ君と前田君がサポートに手伝いに来てくれた。
競技時程
内  容 スタート 最終ゴール 所要時間
E3    9:00   10:25     1h25m
E2   10:30   11:55     1h25m
E1   12:00   13:50     1h50m
P1   14:00   16:30     2h30m
F1.2  14:01   15:36     1h35m
E2
加東ロードE2に参加しました。久しぶりのレースでスタート前いやに緊張する。さらにここにきてぶりがえした暑さで気分が悪い。運良く最前列からスタート出来た。1.2周と集団前方で走ってみるがペースが速くしんどい。集団中程でなんとかこらえながら走る。暑い暑すぎる。まだ残り4周もあると考えてしまい絶望する。耐え切れるだろうか。足の甲が攣り始めた。それがふくらはぎへと広がってきた。集団は小さくなる気配がなく大きいまま50人はいるだろうか。こんなところでちぎれるわけにはいかない。これ以上攣りがひどくならないように優しくペダリングする。だましだまし走りなんとか最終周に入る。最後の3キロ手前ぐらいからのやや登りで稲津君が先頭へ出て引いている。
こちらも気合一発でなんとか集団前方まで上がったがどんどんかぶせられてポジションをキープできない。30番手ぐらいで最後の狭い下り区間へと入った。落車に巻き込まれないように集中して走る。やはり前方で落車発生。痛そうだ。冷静にかわす。そこで集団は分裂してしまった。スプリントで二人かわしてなんとか20位に滑り込みポイントゲット。この播中のコースは怖すぎる自分向きではない。練習での調子は悪くなかったはずなのになんでこんなにキツかったのだろうか。しかし怪我なく終えることができてよかった。
RHM9 キシリSL  パナデュロ 
52−39×12−27(変速トラブルを防ぐためアウターのみ使用)
レポート HBR津崎忠広
 レース当日は、気温が35℃もあり、かなり暑い。アップをしていると、周りの人のペースが相当速く、練習不足を感じる。津崎さんと一緒に、どさくさに紛れて最前列に並ぶことができた。レースが始まり、いきなりのハイペースに苦しむ。2周回終え、ようやくペースダウン。逃げるつもりだったが、まったくできそうにない。とにかく暑い!えらい!苦しい!。集団の前にすらなかなか上がれない。逃げが決まっているらしいが、追う体力がない。集団内では逃げては捕まるの繰り返し。津崎さんに声をかけられ、もうすぐ最終周だと気付く。最後ぐらい少しでいいから逃げようと思い、集団の前にじわじわと上がる。半周以上たち、ようやく先頭まで来た。やや登りで全力で踏むが、まったくペースが上がらず、当然逃げられない。逃げは諦めて、結局、集団ゴールを目指す。ペースアップに耐え、すぐそばの落車をなんとか避けて、ようやくゴールした。レース後はかなりしんどく、しばらく立ち上がれなかった。とにかく、レース強度に耐えられない1日だった。練習での強度練習の量、質が劣っていると思う。輪島に向けて、しっかり登坂力を鍛えようと思う。
レポート HBR 稲津祐哉
 寝不足とモチベーションが上がらず遠慮気味のスタート。鈴鹿の落車もあり慎重にスタート。公園を上がった辺りから池の周りのコースから徐々に上がらないといけないと思っていたが前に全く出られない。池を過ぎ丘を登れば急激な下りで良く落車が起き昨年最終週間近で忌まわしい集団からちぎれたところに出る。いちおココまでで上がっておかないといけないと思ったのだが池ではかなり膨らんでいる集団、ヤバイ中切れ起こされれば即グルペット行き。仕方ないかとスタート時点で負けレース。池を過ぎ登った所で集団中間で落車が起き中切れ状態!「マジ?」やばい切れる。すぐにかわして追いかけるがすぐに下りに入り集団は大きな棒状、なんとか登りまでに追いつくが中切れ状態、登りでなんとか切れないように追いつくがまた切れそうだ。尻切れ状態でかろうじて後尾を追いかけている。なんとか先頭はまで見える。集団に入らなければと不得意な坂道を全力で上りきる。2周目にはなんとか集団後尾に復帰?一息付くまもなくまた中切れが起きて追走、池の下の登り口まで付いていくが、池を見る頃には先頭集団と離れていくのがまじまじと見える。こんな所で?気を緩めて瞬間足が重くなり集団先頭は見えなくなり、後尾ばかり追いかける事になり3周目に入る頃には加東TT、今回は言い訳が出来ないくらい全てが悪夢な敗北状態。結局4周でタイムアウト!練習不足とモチベーションが最悪な結果を生んでしまった。なんとか輪島では挽回したい。
HBR レポート高垣茂光
E2   距 離:46.8km
RANK No. JCF# 選手名 年齢 所属 チーム名 TIME +TOP(M:S) km/h P
18 463 1000001 稲津祐哉 イナヅユウヤ 23 兵庫 HEART BEAT Racing但馬 1;12:22 00;25 38.79 15
20 462 0500042 津崎忠広 ツサキタダヒロ 35 兵庫 HEART BEAT Racing但馬 1;12:23 0:26 38.78 15
461 0300027 高垣茂光 タカガキシゲミツ 45 兵庫 HEART BEAT Racing但馬 DNF 1
E1
 加東ロードレースに参加しました。結果は惨敗でした。完走すらできませんでした。当日4時起床。5時前に和田山集合。気持ちのんびりと会場に向かう。結局6時半ごろには会場に着いたと思う。今回は12時スタート。一人スタート時間が遅いのでのんびり。それでもやっぱり心は高ぶってくる。10時半、E2のスタートを見届けてアップに行く。心拍はすぐに上がる、170後半もあまり苦しくない。でも最近練習不足は否めない状態だったので脚がどうか不安だったが、まぁなんとかなるか?という感じ。
40分ほどでアップ終了、E2のゴールを見届ける。気合が入る。
12時、E1スタート。スタート前のポジション取りですでに最後尾付近。スタート直後のダッシュで前に行こうとする。ここでちょっとしたアクシデント、コンタクトがずれて視界がぼやける。スピードが上がってるだけに怖い。かなりの人数に抜かれたと思う視界がぼやけて抜き返すことが出来ず。そのまま最後方での展開となってしまった。それにしてもキツイ。心拍計を見るとすでに200オーバー。しかも集団のペースが落ちない。下りきってからのダラダラ登りも、その後のパンチ力のある坂も皆かなりのペースで登っていく。必死で踏んでいるので心拍も下がらず、ずーーーっと200オーバー。1周終了。これはかなりヤバイなぁと思いつつ2周目へ。すでにこの時点で脚にきてた。で結局1周半で千切れてしまった。それからは特に何もなく拷問のように走る。3周半でリタイアでした。

 完全にE1を甘く見てた。完走ぐらいはなんとかなるだろうと思っていたが、見事に打ち砕かれました。あまりにキツくて、レース終わってずっと放心状態。帰りにうどん食ってやっと心を取り戻しました。もう手も足も出なくて、何もできなくて、ただ唖然呆然。ショックを通り越している。折角応援に来てくれた前田さんと健太さんに申し訳ないです。と、上記までが疲労困憊の頭で何気なしに記憶する当日の出来事。改めて今思い返すと、やはり舐めていた、準備が足らなさ過ぎた。鈴鹿の1週間前からなので大体3週間ほど高強度の練習ができていない。9月になってからの乗り込み不足も圧倒的。こんなんで完走できると思うほうが間違ってると思う。でもだからこそもっと事前準備きっちりできてたらどうだったんだろうと言う悔いがのめちゃくちゃある。
確かにE1すごかった。けど本当にこんなに手も足もでない世界なのか?実際日曜は完全に打ち砕かれました。それまでのやってきたこと全て崩れるぐらい、見事に。でも正直今回だけでは計りかねるのが今の正直な気持ちです。もっと本気で準備できていたら・・・そう思ってしまいます。なので輪島は出ます。もっぺん砕かれるか、それとも光明を見出すか。ただこの1月本気で自分を追い込もうと思います。モチベーションを上げて頑張ります。
レポート HBR藪脇大輔
E1   距 離:62.4km
RANK No. JCF# 選手名 年齢 所属 チーム名 TIME +TOP(M:S) km/h P
307 1000011 藪脇大輔 ヤブワキダイスケ 25 兵庫 HEART BEAT Racing但馬 DNF 1