ツールど丹波
2009/4/19
 午後1時すぎ青垣道の駅を出発!午前中舞洲クリテリューム予選落ちの後藤君、津崎君、J店長の3名は少し自転車に乗り足らずに戻ってきて約100kmの回復走!と言うことで春のサイクリングを楽しんだ。
道の駅から国道429号線に向かう小川沿いの道、少しだが桜もちらほらと残っている状態!春の日差しが心地よい中のサイクリング日和!国道429号線は国道と言いながらかなり細い道、車が1台通れる程度だがほとんど交通量が少ないため飛ばして走るドライバーが多い。峠のようだが勾配も緩く、日差しをシャットダウンし涼しいくらいの杉林を通っていく。ここから福知山に出て国道9号線沿いを通りながら兎原まで走る。
 ゆっくりと走っている中疲れが来たのかかなり眠たくなってきた。ダラダラ走りながら辻あたりから細身川を登っていく。
Drゴトー「ここから一つ峠があるんですよ」
J店長 「どれくらい?蒲生峠ぐらい」
Drゴトー「・・・・・・」考え込む!
J店長 「まさか上山ぐらい?」
Drゴトー「それだけはないですよ」
前に大きな山がそびえてくる。
J店長 「あの山越えじゃないよな〜」
Drゴトー「あそこまで登らないとお・も・い・ま・す・よ」
 全くコースがわからないJ店長と津崎君、
やはり最初に仕掛けたのは後藤君、J店長すかさず反応!なんとか後藤君に追いつき先行!勿論いつものパターン!J店長のガス欠走行の序曲!完全に峠道に入り後藤君、津崎君、J店長にロックオン。完全にJ店長追い抜かれる。津崎君が先行し後藤君が追いかける形になった。ダンシングとシッティングを織り交ぜながら三春峠を制したのは津崎君だった。後藤君を引き離し余裕の山岳賞。必死で上がってきたJ店長。またWエースに軽くあしらわれた。
三春峠を下り、春日に出る。氷上に出て川沿いを登っていく!氷上は自転車道のような長い道があり走りやすい!レースの疲れを癒しながら季節を感じて走る。贅沢でそして楽しく感じるサイクリングだった。