丹後半島爆走記
丹後半島爆走記
2009.8.16
 朝5時過ぎ新温泉町を出発するJ店長。目標は300km、国道9号線を関宮方面に向かう。村岡道の駅ハチ北から大野峠に入り6時30分過ぎ津崎君と落ち合い道の駅八鹿に向かう。7時太田垣さんと合流、八鹿を通り円山川沿いを南下、谷間地を避け養父地域を通り抜け和田山秋葉台で稲津君と落ち合う。県道273号線から夜久野に入り上夜久野駅を通って天谷峠を越え但東町に向かう。426号線に出て但東総合支所を右折し緩やかな上りが続く!今回はサイクリングのメンバーではないため早めから列車を作る。見ると太田垣さんが付いて来られないなんとか追いついて来たがどうも昨日練習をやりすぎたらしく脚が攣ったみたいだ。
なんとか脚を引きづりながら付いていきスーパーで補給を摂り再びスタートするが断念!3人での丹後半島となった。
 国道9号線に出て福知山に向かい福地山口から175号線に入る。そして176号線から峠に入る。ここで引き出したのはJ店長、長い坂とは思わずハイペースなローテーションを繰り返し登る。登っても登ってもまだ坂が続く、最終的にJ店長付いて行けずにローテーションから外れる。何とかのぼりきり金屋に下る。11時過ぎショッピングモールで昼食を摂り再び出発!178号線に入り天橋立ヲ見ながら宮津に向かう。景色は期待は連れだった。宮津に到着し流石に天橋立の入口ともあって少し賑やかだった。次は伊根町に向かって走る。J店長は10年前に来た風景を思い出しながら走る。ここでも良いペースでローテーションを続ける。道路の看板も伊根町の標識が!
 とうとう伊根に入り、町並みをと思っていたらいつの間にか通過!どうやらバイパスが出来ていたらしく伊根の町をかわして通過したみたいだった。それでもローテで回る!J店長のメーターも200km近くなってきた。少し変調が現れる。経ヶ岬の入り口の登り、ローテションに脚が攣りとうとう付いていけなくなったJ店長、なんとか遅れながら経ヶ岬を走る。途中のドライブインでアイスやドリンクで身体を冷やす。再出発しまもなく200km!200kmからハイテンション復活!しかし坂道にはかなり脚に来る。津崎君はJ店長の変調を気遣い早めにローテーションを代わりJ店長の負担を少なくし一気に久美浜までたどり着けた。最後の豊岡に入る河梨峠、津崎君、稲津君は軽快に上がる。一方J店長はゆっくりマイペースで上がる。
豊岡に着き、それぞれが帰路に付解散!和田山、関宮、新温泉町に向かった。
J店長300kmまであと60km、体力の限界と戦いながらなんとか到着出来、20代、30代、40代の冒険は幕を閉じた。
参加 走行距離
J店長 302km
津崎忠広 246km
稲津祐哉 230km
太田垣博司 約100km