第6回富士山国際ヒルクライムサイクルロードレース
2009/6/28
 27日8時、新温泉町を出発し8時40分関宮に到着し津崎君と合流、9時“八鹿道の駅”で後藤君合流、和田山で稲津君と合流!宿泊場所静岡県に向かう。
2時過ぎ浜名湖インターで記念撮影、ふじのみや焼きそばを食べて後もう少し!天気は曇り、昨年は全然富士山を見られなかったので今回は絶対みたいものだ。
5時前に宿となる富士市に到着!静岡と言えばもちろんウナギ!ひつまぶしと鰻丼!おいしくいただきました。
 28日当日!4時起床し5時には宿を出発!宿からは富士山が全く見えなかった。あきらめムードの富士山近づくにつれて姿を現してきた。“あー富士山”メンバーのテンションも上がってきた。
 6時すぎ会場に到着!いよいよスタートである。
まずはBR−1続いて一般のスタートが始まる。
BR1

 第5回全日本実業団富士山ヒルクライムロードレース大会に参加しました。今年はコンパクトドライブを導入して34×27でアザミラインに挑む。準備をすませアップがてらコースを登っていく。足が重くつらい。馬返しまで登ってみたが意外に遠く疲れてしまった。スタート地点まで戻るともう選手が並んでいた。最後尾に陣取る。ロードレースと違い緊張感はない。30分ほど待ちスタート。勢いよく走りだす選手を見送りゆっくりスタート。集団後方でマイペースで走っているつもりだが、最初の直線区間で早くもモモに乳酸がたまりはじめる。このままでは激坂区間で大変なことになると思い、ペースダウン。後藤君の背中を見送る。去年前半こんなきつかったかな?ギヤがやけに重く感じる。激坂区間に入る。キツイことはキツイが追い込みきれない中途半端な状態で早く終わってくれと考えながら走る。最後の勾配が緩くなる所も踏めずにゴール。ひどい走りでした。タイムも去年からほとんど短縮できなかった。つらさからすぐ逃げようとする精神面の弱さ、重いギヤ踏めない、かといって回して登る心肺もない体力面の弱さ、何とかしなければ。
レポート HBR 津崎忠広
今回参加したのは日本一厳しいヒルクライムレースと言われる富士山ヒルクライム。
現地に早目に到着し、ウォーミングアップを開始。足もけっこう回っていい感じ。
そして、レース開始。いきなり10%位の坂にも関わらず、集団になって速いペースでガンガン登っていく。自分より少し速い人に付いていこうと、前の方を走る。丁度いいペースの人を発見し、その人に付いてく。でも、ちょっとペース速い…中盤までは付いけたが、途中で諦め、一人で走る。そして、激坂区間に突入〜。(20%位!?)『さあ、誰かに付いていこう』と思い、後ろから来る人に付いては、離され、また別の人に付いては、離され繰り返す…さらには、ペダルを踏む力がなくなって、蛇行走行開始。あぁ情けない!!歩いている人や止まっている人も続出。だが、ショックなことに自分も歩いている人とあんまりスピードが変わらない。もう激坂区間に入ってからは『前の人を抜かそう』とか、『蛇行せんとこう』とか考えられず、とにかく早く終わってほしかった。そして、なんとかゴール。なんか、何位だとか、タイムがどうとか言うより、『富士山の坂に負けた』ように思った。今回は、すごい敗北感を味わった。でも、自分はやっぱり平地より坂の方が好きなので、ヒルクライムのレースでいい結果を出したい。だから、練習でもっと坂を走りまくって
、来年は富士山の坂に勝てるようにしようと思う!!
レポート HBC 稲津祐哉
富士山5合目ゴール地点で食事!メンバー舌鼓です。
1時くらいには現地を出発!地獄のようなヒルクライムは終了した。
3時半、牧之原サービスエリアでシャワーを浴びて食事!最後のご当地グルメをたいらげた。

7時半、若狭舞鶴道に入った。
実業団【BR-1】
RANK No 登録番号 NAME KANA Age 所属 TeamName FinishTime +Top MS km/h Point
52 389 0600118 後藤 晋司 ゴトウ シンジ 31 兵庫 HEART BEAT Racing 57:56 12:26 11.80 21
67 391 0500042 津崎 忠広 ツサキ タダヒロ 33 兵庫 HEART BEAT Racing 59:46 14:17 11.44 21
97 390 0300027 高垣 茂光 タカガキ シゲミツ 43 兵庫 HEART BEAT Racing 1:06:02 20:33 10.35 21
第6回富士山国際ヒルクライム
男子A(中学生〜29歳)
RANK No Time Name TeamName +Top MS km/h
11 826 59:12.080 稲津 祐哉 HEART BEAT 09:10 11.55