クラブも創設して20回目の夏、熱くなるものを求めていつまでも感動を作っていきたい。たくさん仲間も出来ました。たくさんの出会いもありました。たくさん夢が膨らんできました。いつまでも同じもの(心)を持ち続ける事は出来ないということはないと思います。新しいものに変化はしつつも同じ処に戻るのは大切にしたいものがあるからです。自分独りが守ってきたものではなくみんなが作り上げたものだと思います。1989年、初めて走ったレースで無性に涙がこみ上げてきた。達成感だったのか、自信というものを取り戻したのか、新しいものに出会ったのか!今でもわかりません。その感動を大切にして仲間が集まり、信頼という輪が仲間で大きく広がってきたものだと思います。走るのは一人ですが周りを見渡すと仲間が同じジャージを着て一緒に走っています。勝つために走っているメンバー、楽しむために走っているメンバー、目的は違ってもみんな協力して走っています。それが自転車だからです。20年の記念じゃなく20回一つ一つの一部としての節目だと思っています。まだまだペダルを回すことが出来ます。まだまだ感動が待っているから!
2008年夏
9月30/31日