2008 菖蒲谷 3時間エンデューロ MTB
 温泉町を4:30分に出発!天気は予報通り雨!しかし村岡から雪になる。山岳王も同時に出発電話が掛かってきて雪らしい。5時過ぎに関宮に到着!田中君と合流、田中君の情報では天気予報は雪に変わったらしい。播但を通り龍野市菖蒲谷公園に向かう。久々のMTBレース、7時30分山岳王が付いたと電話が掛かってきた。雪が降っているとのこと!かなりブルーになる。会場に上がってみると今朝関宮に降っていたぐらい積もっている。それに驚いたのは参加の選手ほとんどがこの山までノーマルタイヤで上がってきている。帰りが怖い・・・・・・・・。
 会場に上がるとレースは中止との事、大会長小野さんに遠くから来たのにと涙ながらに訴えた(笑)
 参加者の意向により2時間耐久エンデューロに変更にして開催することになった。
 ワクワクしながら試走開始、多分前と同じコースだろうと思っていたらシングルトラックに入る。崖や尾根つたいのコース!高所恐怖症のJ店長ブルーになる。田中君「これは本格的なコース設定だ」と闘志を燃やす。
同時スタートだがカテゴリーは田中君スポーツに、山岳王とJ店長はマスターにエントリーした。
 いよいよスタート、一気に飛び出す田中君、J店長と山岳王後の方から牽制しながら飛び出す。「オッ!かなりマジだ」と山岳王、J店長に声を掛ける。

 J店長スピードを落とすと一気に山岳王ダッシュ!あわててJ店長追いかける。田中君は一足先にシングルトラックに飛び込む、かなり前の方を走る。山岳王もJ店長より早く飛び込むが渋滞に巻き込まれる。担ぎで崖を上り、逃げる山岳王、追いかけるJ店長!崖を降りる下りに躊躇する山岳王を抜かし前に出る。一気に下るが前で落車が起きJ店長避けようと茨の中に落ちる。思った以上に深かったが自転車を取り出し担いで降りる。自転車を押して下っていると山岳王が「パンクしているで」とJ店長に声を掛ける。見てみると前輪がパンクしている。仕方なく押して走るJ店長まだ1/10も回っていない。
 一方先頭を走る田中君、渋滞もなく着実に前方に位置している。先頭を走るのはエリートエントリーの選手、最低でも山岳王、J店長に差を付けるために前の選手を追いかける。山岳王は不得意な下りに苦戦、持ち前の力を発揮するところが少ない。ダブルトラックに入り渋滞になる前に少しでも抜いておきたい。一方半ば諦めながらダブルトラックを押して走る。次のシングルトラック手前、大会長が気付いてくれてニュートラルタイム(笑)ピットまで自転車を運んでくれた。すぐさまチューブ交換、J店長のホイールはエアロホイール、延長バルブが必要!探すのに手間が掛かった。直して復帰するが単独走行、早く追いつこうと必死で追いかけるが、トップ選手に追い抜かれる。それでも1周までは気力はあった・・・・みたいだ。

 かなり差が開いていることを知らない田中君は必死で逃げる。山岳王はやはり渋滞と下りで四苦八苦している。途中コンディションが悪いため1時間30分に短縮になる。
ゴールした田中君、10分以上遅れて山岳王もゴール、J店長一番最後にゴールかなりボロボロになっていた。
 成績発表、カテゴリースポーツ3位田中君、カテゴリーマスター3位山岳王のダブル入賞!田中君と山岳王今年の意気込みはかなり強い!
 
カテゴリースポーツ
順位 ゼッケン 氏名 チーム 周回数
36 田中正広 HEART BEAT Company
カテゴリーマスター
順位 ゼッケン 氏名 チーム 周回数
65 松本章人 HEART BEAT Company
64 高垣茂光 HEART BEAT Company
2008
2月3日(日)