朝9時30分八鹿道の駅出発! 今年初めての実業団のレースだが! いつものレースと違いヒルクライムと言うこともあって何とか完走出来そうなので半分旅行気分! 岐阜県ともあって観光を目的、何食べようか? 標高1600から2700mまで登るという未知の世界に胸を躍らせていた。距離は14.5km、平均勾配14〜15%かなりきつそうである。今回参加は後藤選手、津崎選手、坂本選手、J店長の4名!今回、黒田商店のスポンサーから寸志をいただきました。 |
||
高い山がそびえ立っている。 |
福知山から舞鶴若狭道に乗り、小浜から国道27号線を使って敦賀から北陸道、福井から東海北陸道を高山市に入る。かなり山も高くなり雲の陰が山に写ることが感動だった。 すぐさま、ほおのき平まで行くがかなりの登りでチームカーのクラッチの焼ける臭いがした。着いた頃には4時30分なんとか受付は済ませた。 宿に着き少し高山市で古い町並みをプチ観光! ノンストップで食事もコンビニ弁当で車内で済ませたので夕食は豪華に飛騨牛! 帰ってお風呂に入り後藤選手と坂本選手プチ宴会!しかし9時には就寝!明日へと備えた。 |
|
5時起床! 6時前には乗鞍へ向かった。 7時前にはサインを済ませ8時にはスタートだった。 スタート前、少し空気が薄いのか津崎選手頭の痛さを訴える。しかしスタートした走ってしまえばそれどころではなかった。かなり心拍が上がる。これも空気が薄いせいだろう。 後藤選手は集団に着いていく、坂本選手はゆっくりスタート、津崎選手と、J店長最初の勾配に面を食らって苦しみながら何とか追いかける。 一方後藤選手はHBRの中で先行しそれをじわじわ追いかける坂本選手、津崎選手、J店長はようやく慣れてきたのか景色を楽しみながら登っていく!(笑)苦しさを紛らわすためである。 |
しかし、かなり景観はいい。その分楽しんでペダルを漕ぐことが出来る。しかしだんだん寒くなってきた。見ると雪の壁が左右にそびえる。それにはメンバー全員感動する。! 乗鞍は登るとだんだん勾配が緩くなり頂上付近ではフラットの所もあった。草木は生えてなく岩が多く雪山を一望出来る。 頂上付近ではスノーボーダーの姿も! 一緒に走っていた選手がペースを上げてきた。気がついたらゴールしていた。 |
|
頂上に上がるとすぐさま預けてある自分の荷物を取りに行き!長袖、ウインドブレーカーを取りに行った。 メンバーが話をしていると大石一雄選手が登ってきて私たちの横に来た。 大石選手と言えば!鈴木光広選手と一時代を築いたツールド北海道覇者!勿論一緒に写真を撮ってもらいました。 これも最高のおみやげです。 競技が終わり集団下山!坂本選手はすぐさま下山したが、後藤選手、津崎選手、J店長は景色を見ながら下山。 |
||
下山は参加者がおのおの写真を撮りながら降りていく。雪の壁で自転車を持ち上げ取っているものや!遠くの山々を見ている者楽しみながら下山していく、我々も雪の壁で記念撮影! 初夏と思えない光景である! |
||
ゴール地点まで降り 帰宅の準備!ゆっくりしてられない! 乗鞍から降りるとちょうど昼時 板倉ラーメンの看板を見つけ入るとそこは工場件ラーメン屋だった。 そしてそこには西部警察の資料館? どうも石原裕次郎が親交あるらしい! 板倉ラーメンは細麺ちぢれ麺で どうも魚のあっさりしたスープだった。 |
板倉ラーメンを食べてから 西部警察資料館で西部警察の資料やグッズを見学 工場内に展示してあった。大石選手といい西部警察といいタイムスリップしたみたいに喜んでしまった。 よく見ると工場内なので試食コーナーがあった。勿論またラーメンを食べた。(笑) |
|
食事を済ませ 乗鞍岳を後に帰路に就く! 福井に入り敦賀でお風呂に入り! 小浜まで帰ってきた。 ここで夕食!ここで有名な安くておいしい海の幸が食べられるところがあるらしいとのこと! 坂本君の調べで入った所 海鮮丼なんと¥735でおみそ汁お代わりし放題! かなりおいしかった。 久しぶりにウニを食べた。 みんな満悦しながら平らげた。 |
||
久しぶりに、走ることの楽しさと充実感を満喫したような気がした。 福井県小浜の夕焼け太陽が海にも写っている風景 |
||
リザルト | ||