第2回サイクルロードレースin加東

 実業団今年最後のレース、参加は坂本選手、後藤選手、J店長。ホビークラスでは山岳王の4名。山岳王は朝早いレースのため家族で一足早く会場入り、後藤選手、J店長が到着し、仕事が終わり仕事場から遅れて到着した坂本選手、4名がこの大会に出場となった。
なんとか山岳王のレースに間に合ったJ店長と後藤選手、山岳王の応援に駆け付ける。
マスタ−クラス(40歳以上)7.8kmを3周回
スタートは好スタート、1周目は集団をキープ、山岳王復活の兆しが見えてくる。J店長と後藤選手声を掛ける。
2周回目、山岳王は好位置をキープしたままスタートから800m地点の段差にさしかかる。まともに登った瞬間パーンと音がしてホイールが動かない。そのまま追いかけるが集団を終えなくなる。
 最終周に入るトップ集団に山岳王の姿が見えない心配する後藤選手、J店長もしや落車か?と心配が募る。
かなりたって山岳王の姿が見えてきた。足でも攣ったのか?と思ったら走りながら×マーク。
「だめだ、ホイールが逝かれた〜」全く予知していなかったのでスペアーホイールは車の中!
しかしもうトップから5分以上は離れているので無念のリタイヤ
BR3

 HBRとしては今年最後の実業団レース
気合いが入る。作戦としては調子の悪いJ店長が打ち上げ花火となって先頭に出ると言う作戦。
1周7.8km6周回異例の160名出走
出走前から位置取りを狙う
 BR2のレースが終わり、いっせいにスタートラインに並ぶ、あまり良い位置とは言えないが悪い位置でもない。
スタート
 J店長先頭を切って前に出るがなかなか前に出られない。坂本選手、後藤選手もそれに続く!なんとか集団に入った。1周目後半、坂本、後藤選手前に出る。J店長完走目標に切り替え
 2周目、集団に入って後尾に位置する。だが集団の中に蛇行する選手、なかなか思うように位置が取れない3名。2周目終盤J店長だけがちぎれてしまい追いかける。
 3周目、J店長、集団を追いかけるため加速、なんとか追いついたが右ふくらはぎが攣ってしまう。一方後藤、坂本選手はなんとか集団に入っている。坂本選手は展開に入ろうとするがまた蛇行する選手が前をふさぐ!棄権である。 だましだまし後続集団で走っていたJ店長足を着いたら立てなくなるので必死でこらえるが集団を断念、また後続の集団にGPの選手が「店長入って」と声を掛けるが入れる状態ではない。 
4周目、集団は安定しているがなかなか前に出られない坂本選手の前に蛇行する選手、危ないと思った坂本選手突っついて注意をする。後藤選手も坂本選手の後に付いている。一方J店長もなんとか入ることが出来た。先頭集団より声を掛けてくれた集団を追いかけるが、今度は左が攣ってしまう。 5周目、以前集団は安定しているので前に出ようと考える坂本選手と後藤選手。なかなか前に出ることが出来ない。J店長なんとか脚も落ち着いてきたので追いかけるとチームGPのジャージが見える。なんとか追いつくと後から集団、協力して走るが5周でタイムアウト!
最終周、以前集団の坂本選手に対し後藤選手も足が攣り集団から離れてしまった。最終周もあって先頭に出ようとする坂本選手なかなか前に出られない。最終ゴール集団で入ったものの最後のスプリントに加われない坂本選手かなり悔しがる。一方後藤選手も集団ゴールできなかったのに悔しがっていた。

脚が痛々しいJ店長

集団ゴール出来なかったと悔しがる後藤選手!

集団ゴール出来た坂本選手!