関西シクロクロス'06〜'07第6戦  桂川運動公園下鳥羽地区

 今年最初のレースはシクロクロス。参加者はHBC但馬、田中選手、後藤選手、J店長の3名
田中選手はHBCカップ依頼、J店長はひるぜん依頼、後藤君はHBCカップ依頼でMTB2回経験、楽しむためなのでと参加したが、J店長40歳以上に参加したら真ん中ぐらい狙えるかなと甘い考えで参加したが見事返り討ちにあった。(笑)、
 新温泉町を4時過ぎ出発、4時半春来峠、田中君と合流。5時すぎ八鹿、後藤君と合流!京都は遠い!(笑)
 8時すぎ桂川運動公園到着、終わったらサイクリングに行こうとアフターの予定を立てている。やはりみんな観光目的(笑)受付をして参加者名簿を見るとC3、CMの参加者は多く、3つに別れた。CM(40歳以上)は少ないと思っていたJ店長ショックを受ける。そして3名別々のスタートとなった。
最初はCMクラスJ店長の出走
 39名エントリーかなり予想外のエントリー、いよいよスタート。ポジションは最悪後からのスタート。気軽に考えていた40歳以上エントリーはスタートダッシュは店長を引きずり回した。必至で付いていくがなかなか先頭から突き放されていく、完全に出遅れ後尾から追い上げることになった。最終の土手のキャンバー走行も全く役に立たず転倒ここから悪夢が始まる。2周目なんかサドルが下がっているような気がする。サドルを絞めるのが緩かったかなと思いながら走る。少しづつながらも追い上げるが土手に来ると転倒、同じ所である。それでも追いかける。せめて前のおじさんを(J店長もおじさんだが)と必至で追いかけ追いつめるがさっきより低くなっている。3周目、階段で自転車を担いだあとサドルを上げるがめちゃくちゃ固い、あれ?最初からだったのかな?たぶん飛び乗った際でダイレクトにシートに体重がかかったのが原因みたいだが・・・。射程圏内のおじさんが遠のいているが詰められる自信はある。必至で追いかけ先ほどの距離まで追いついたがまたあの土手で転倒!メンバーの笑い声が聞こえる。4周目、必至で前のおじさんを追いかけるが先ほどの距離まで追いつくが詰められない。最終の土手でおじさん足を付いたのが見える。今までアウターばかりで走っていたのをミドルで進入、詰められそうだが先ほどの地点に近づくと転けるイメージが沸いてくる。GクラブのNさんの「店長お約束」という声が聞こえた途端転倒、また転けてしまった。結局詰められないどころか大差を付けられてしまい追いつくことが出来なかった。気軽に考えていた代償は多かった。
C3−Aに後藤君が出走。
 後藤君、ケガをしないようにと後方から出走、後から追い上げる作戦らしい。しかしかなりのハイペースに誤算が生じたようだ。メンバーが声を掛けるが笑いながら答えるが苦しそうだ。2周目!メンバーの声援に“転けました”と笑顔で答える。練習もほとんどしていないオフロードに余裕はかなりある。しかし、かなりのきつさに笑うしかなかったのかも・・・・・。しかし土手斜面は後藤君にはと思っていた。田中君とJ店長、ほとんどノーミスで行く後藤君に驚かされた。最終週まだ追いかける余力はあるみたいだが最終ゴール前、後からダッシュしてきた選手にさされてしまい一つ順位を落としてしまった。
 思っていた以上にきつかったです。30分がきつい!と満足そうだった。
C3−B田中君が出走!
 今回シクロバイクで出走、上位を狙いたい。並んだ位置も良いとは言えないが中腹をキープ。スタートは良い位置を取り中腹をキープ。しかし実際シクロバイクを乗ったのは前日だけだっただけに現在の位置はすごい。自転車は津崎君の持ち物だから・・・・。
と言いつつ2周目までは中腹をキープしていたが転倒、膝を打ったらしい。それでも追いかけるが3周目障害物を越える際転け掛けてしまう。その時踏ん張った足に負担がかかり足が攣ってしまう。必至で誤魔化しながら追いかける。少しずつだが順位をのばす。膝の打ち身と足が攣るのを必死に押さえ走るが顔に余裕はない。何とか前方の選手に追いつこうと最後踏ん張ったが追いつかなかった。
 こうして、3名のシクロクロスは終了した。かなり強度練習にはなったが、シクロクロスの奥深さを味わった。と言うよりまたまた面白く感じてきた。来年も参加したいと思った3名だった。
 京都まで来て終わりというのは寂しい、そこで桂川の上流、嵐山まで観光を試みようとちょっとポタリング!そして昼食も京都らしいものをと川沿いを上っていった。
 さすがに観光地、かなりの人の量で自転車もなかなか思うように走れない。そこで自転車をおいて食堂に入った。どのメニュウも良い価格はする。京都と言えば湯豆腐でしょうと湯豆腐定食を注文。
 勿論おいしそうなサンプルに惑わされてしまった。
おいしかったが3人のお腹は満たせなかった。帰りにラーメンが食べたいとおもったのはJ店長だけではなかった。