theサイクリング!明石でおいしいもの探索
加古川志方(加古川右岸自転車道〜姫路明石自転車道)明石大蔵海岸西口

4月30日
午前6時“せきのみや薬局”集合!
 今回、参加したのはフジポン店長、ルミーゴ、ヨウドウ君J店長の4人が参加、Mifumiちゃんは休養のため欠席、そして一番気合い入れてJ店長と前日まで企画を練っていた。黒田さんが当日になって38度5分の熱にうなされ断念!二人の意志を受け継ぎ4人がグルメ観光ツアーに挑んだ!
加古川右岸自転車道
午前9時
 志方東公園を出発!
何度か迷ったが加古川右岸自転車道の起点を発見スタート、平荘湖を一周、ルミーゴは景色に感動、加古川右岸へ向かった。
加古川右岸道はかなり広く、日曜日と言うこともあってジョギング、自転車が行き交う、またラグビー、野球もでき、バーベキュウなどをして市民の憩いの場となっている。穏やかな光景に伴って4人はこれからの物語に胸をふくらませる。
のんびりした走行だったが播州大橋まで到着ここから姫路明石自転車道に移る。
姫路明石自転車道
播州大橋を渡り加古川の対岸沿いを下り、新幹線高架下沿いを走る。自転車歩行者専用道とあるがかなり道が悪くでこぼこである。また車道より少し上にあるため車道に交わるところや信号でわずかなアップダウン、かなり自転車は乗りにくい。自転車道と言うより生活道、これを自転車道として作った人に走ってもらいたいと思うものだ。
 ルミゴーが久しぶりの長距離と合ってかなり押さえ気味で走る。
コンビニで軽く食べ物補給、J店長少し気分が悪くなっていた。
近くに浜の宮神社があるのでちょっと寄り道をして参拝!気分一新でスタートしたいところだがやはりこの道まともに走ることが出来ない。
浜の宮神社・浜の宮公園
 加古川市の木「黒松」が群生する公園です。
 公園の西北端には、菅原道真公を祀る浜宮天神社があります

何とか二見まででて高架下から逃れられる。
しかし、道がない。かなり探すが途切れている。地元の人に聞いてみるが“姫路明石自転車道”があることさえ知らない。ようやく海岸線に自転車道があることを聞けた。現在12時前、明石までもう少しだがハンガーノックを起こす前に食事をとる。
 再スタート、景色は良く磯の香りがするがおせいじにもいい香りとは言えない。
専用道路だが人が釣り竿を持ってうろうろしていて引っかからないか不安になる。また酔っぱらいのようにふらふら歩いている人も居て軽快に走る事は出来ない。
ムーミンパパ
今回、女性参加と合って“スイーツ”タイム!
瀬戸内海を一望出来る海側のカウンター、水族館のような女性用トイレ!J店長一押しのスイーツスポット!ルミゴーも喜んでくれた。
姫路明石自転車道で気分が悪くなっていたのはJ店長だけでなく、ヨウドウ君も頭痛がして気分が悪かったようだったが。この店でのひとときの安らぎで回復!あまーい時間を満喫しこの店を後にした。


ずいぶん迷い大蔵海岸西口まで来た。
明石大橋まで行く予定だったが3時前だったので暗くなる前に車まで帰らないと帰る事が出来なくなる。
ここで明石大橋をバックに記念撮影!後は明石焼き、(明石では卵焼きという。たれを付けて食べるたこ焼きで、明石ではたこ焼きと言えば明石焼きだある)
参加のはずだった黒田さんが勧めてくれたお店がなかなか見つからず時間も迫ってくるので断念!帰りの道で探すことにした。
明石焼き
帰りに見つけたのは20個入りで500円というかなり安いお店、ただ値段が安いので人数分頼まないと行けないらしい。しかし、食事もすみ、スイーツも食べお腹がいっぱいのメンバーは持ち帰りで2人前を頼んだ。
外で4人は明石焼きをほーばった。
かなりおいしい!ちょっとたこ焼きは別腹かな?
それにしても出来たてもあって熱い!
ダチョウクラブ
かなり熱いたこ焼き!フジポン店長、J店長に優しくたこ焼きを箸で取って口に運んでくれる。
「熱いッすよ」
「おいしいやろ」また箸で運んでくれる。
「ほら〜」
「熱いッすよ」
「J店長はたくさん食うんだから」またたこ焼きを口に入れようとする。
「熱い!殺す気か!」とヘルメットを床にたたきつける!
ヨウドウ君「大金のかかるオチですね」
このギャグを本当にやったかどうかそこにいたメンバーのみぞ知る。
でも本当にうまかった。
フライトデッキを見れば50km以上走っていた。
楽しすぎてゆっくりしてしまった。メンバーは
このままサイクル道を帰れば日が落ちるまでには帰ることが出来ない
J店長がみんなを引っ張って浜国道を帰るしかない。ルミゴーが心配、ヨウドウ君が後でサポートしてくれるので25km/h平均で走行と打ち合わせた。
フジポン店長がルミゴーに列車走法(集団走行)を教えるといつの間にかうまく付いて来ている。気が付けば30km/h平均35km/hを出しても付いてくる。驚いたJ店長、調子よく走る。サポートするはずだったヨウドウ君も驚いた。気が付けば1時間ぐらいで加古川まで付いてしまった。何だったんだあの道(自転車道)は・・・・。
加古川右岸自転車道に着き一安心!
ルミゴーは“全然疲れていません”かなり走るのを楽しんでいた。行きより帰りの走りが楽しかったとのこと、やっぱり自転車は軽快に走らないと!
走りやすい自転車道をゆっくりと思ったら!多くの車の横を走って貯まってたヨウドウ君とフジポン店長が飛ばし出した。ルミゴーもJ店長も着いていく!平荘湖に上がる坂道もヨウドウ君とフジポン店長が競いながら上がる。
“あの二人疲れてないんかい”と思わず突っ込んだ!
午後6時無事サイクリングは終了した。総走行距離95km!
今回思ったことはサイクリングロードを使用したサイクリングは面白くないと思った。実際自転車を走らない人間が作ったものだから仕方がない。
サイクリングを面白くするのは参加したメンバーが作り上げる物だと思った。


加古川右岸自転車道 >>番外編<<
 サイクリングから3日経ち、5月3日実業団レ−スに完敗したHBRは稲美町天満大池から加古川右岸自転車道に向かった。大きな道を悔しさをかみしめアタックをかけながらレースを反省、何で勝てないのか?何が行けないのかとしみじみ反省しながら走るわけがない!たわいもない話をしながら競技でもない自転車を楽しんでいた。レースの帰りでポンプもハンディーツールも無し、ただ単に道があるから、パンクしても誰かが走って帰ればいいんじゃないと楽観的。
夕方土手沿いを走る。いい意味での気分転換になった。
 気分良く、サイクリングを楽しんでいるとギューピーチャンに災難、パンク発生!チューブも無しでポンプもない。車まで20kmほどある。そこでJ店長と田中君が車を取りに行く。デジャブーか?思えば最近同じような光景があったような〜?
最短距離を選び少しの丘越えにJ店長がアタック!すぐさま田中君が反応!なかなか距離を離すことが出来ない。丘を登り逃げるがさすがHBRのエース食らいつく!とじゃれ合っている間に車に到着!ギューピーちゃんを迎えに行く。
 人形峠の二の舞に・・・・。寂しく見知らぬ土地で仲間の救出を待っていた。走行距離45km、舞洲のレースよりたくさん走ったのは皮肉である。