鉢伏高原ヒルクライム


 8月20日、但馬イベント計画第2弾を養父市鉢伏高原で行った。今回も他チームからの参加もあり、合計9名もの選手で開催した。今回驚いたのは、前回行った上山高原ヒルクライムのチャンピオン永良選手(グランデパ−ル播磨)が姫路から自走で参加!100km以上の距離を走ってきてヒルクライム参加とはメンバー全員驚いた。
さすがにBR2クライマ−チャンピオンだけある。
 HBCメンバーも久々の集合!仕事であまり練習が出て来られない藤盛選手も、本日頑張って参加してくれた。今回HBC年長者の尾崎選手も我々○○世代代表で頑張ってくれた。  東播地方から参加の寺谷選手、原選手も遠くから駆け付けてくれた。原選手は今回参加選手で年長者、かなりパワフルな走りをしてくれた。
 9時40分、尾原口に移動しスタート準備
曇っているもののかなり気温は高い。選手は一列に並びスタートを待つ。
フジポン店長の合図で一斉にスタート。
今回こそトロフィーの但馬流出を防ぐため、HBRの坂本、後藤選手が飛び出す。第2集団はあわてず永良選手の後に付く。坂本君も第2集団に下がる。外野まで逃げた後藤選手もここで永良選手に捕まる。ここまで来れば集団は無くなっていた。ここからがきついコースとなる。
 大久保集落あたりは、ギャラリーポイント、仕事をしながら眺める集落の人たち。かなり不思議な光景に見えた事でしょう。
ここをぬけると。森林のアーチをくぐり森林浴をしながら一気に高原へのゲートと変わる。高原では何かのサークルか部活動の合宿でもあったのか女子高生の集団がクライマー達の走りを眺めていた。声援があったかどうかは別だが・・・・・・。
 鉢伏高原から残り林道を2km、だんとつで永良選手が登る一方、HBCのエースをかけて(笑)後藤選手、坂本選手が2位の攻防、ゴールの目測を誤った後藤君、坂本君に破れてしまった。
 また3位だと悔しそうにする後藤君、少しづつ調子は上がっているみたいだ。また出張で岡山生活1ヶ月で練習できていない田中君もちゃっかり4位に付けた。
 驚くのは年長者の原選手、津崎選手、そして朝方、愛媛から帰ってきてそのまま駆け付けてきた尾崎選手、寺谷選手、仕事であまり練習が出来ない藤盛君も無事完走!
 結局、トロフィーは但馬の外に流出してしまったが(笑)和気藹々と和やかなイベントも無事終了!表彰式を終え鉢伏高原の自然に溶け込んでみんなで会食!
 但馬の自転車山岳王国をアピールできただろうか?

リザルト

この後、永良さんが帰るコースで練習会、ズタボロに引きづり回されて
BR1の実力を見せつけられた。
ただグランデパールの練習会はもっときついそうです。
津崎選手、後藤選手、J店長
もっと練習をしなければいけないと心に誓うのだった。
帰りに、上山高原ヒルクライムに参加してくれた田村君に会い
練習会にはほど遠いサイクリングで養父まで一緒に帰った。