ひるぜんサイクルMTB2005

6/5、MTBレース恒例のひるぜんサイクルMTBに7名が参加、
昨年から参加の栃下さん、田中君、津崎君、今年初めての安達君、藤盛君、一昨年みんなを驚かせて完走し今年も完走を目的のMifumiちゃん、骨折、実業団と3年ぶり参加J店長の7名が岡山蒜山高原に集結!MTBレースに挑んだ!
会場は天気予報を完全覆す雨、MTB、ダート走行の練習は少し不十分でテンションは上がらない。でも20代藤盛君、Mifumiちゃんは秘めたる闘志が・・・・。
10時前
開会式地点ベアバレースキー場へ移動、
181名参加
一般男子45歳以下144名
一般女子12名
一般男子45歳以下
HBC6人は3組目スタート!
まずは一気に駆け上るJ店長が飛び出し先頭をマークする。続いて田中君が追いかける。J店長他2名一気に飛び出す。3人独走態勢!
アスファルト伝の攻防を終えダートに入った瞬間!
J店長転倒!頭から地面にたたきつけられる。
すぐに立ち上がり飛んだサングラスをかけ直すと前が見えない!中を拭こうとすると、クリップオン(度付きレンズ)が飛んでしまっている。落ちていないか探すが見あたらない!大丈夫ですか?と田中君が声を掛ける。HBCでは田中君が先頭を追う。
J店長はレンズを諦めレースに復帰!しかし、前が見えない、ダウンヒルは中学生らしき選手の後を追いかけなんとか下まで到達。ここから何とか挽回に入る。
津崎君、藤盛君も田中君を追いかける。
しかし、転んだのはJ店長だけではなかった。安達君と栃下さんの転倒攻防戦が始まっていた。
結局安達君は3度の落車、栃下さんその度に目撃!そういう栃下さんも転倒!
一方J店長、田中君に追いつき一気に追い抜いた。やはりロード練習が実を結んでいるのか、よくペダルが回転をする。頂上まで抜け出た二人に追いつけなかったものの半分は追いついた。しかし、また下り、見えないなりに下るがご丁寧に道を譲ってくれるが早く降りられるわけがない。譲ってくれた選手にあおられながら半分まで降りていったところで抜かれ、また後から来た選手にも抜かれた。やっと下まで降りて挽回がはじまる。平地に入り、加速!ダートを抜け最後に抜かされた選手を発見、かなり低い姿勢でペダルを回す。メーターは時速44km!一気に抜いていった。すると大会スタッフ左折の合図、左折しようとするが見えないため予想以上のカーブに思わず突っ込みかけ失速してしまった。何とか持ち直しゴールを目指す。道を譲ってくれた選手に追いつく、後に付くがもう終わり?最後の上りでギヤーチェンジを失敗し立ちこぎが出来なくなりかなり差を広げられる。ようやく持ちなおし追いかけるが差を詰めるがゴールまで逃げられてしまった。
一般女子は10組目にスタート
結局実走する女子は9名、女子のカテゴリーの増えないのは女性にはかなりきついコースだからである。
HBCみんなが心配するのはMifumiちゃんの転倒だけだったが、かなり練習の成果があったようでかなり楽しんで下れ一度も転倒をしなかった。しかし、最後の峠上り着る寸前で石に乗り上げ転倒!少し押して上がったがそれ以外一度も足をつかなかったらしい。毎回、無神経なスタッフがリタイヤを誘導する発言でプレッシャーを掛けていたが、今回JCAの辻さんが後尾に追走してくれたおかげで今回は全く不快な気分はなかったばかりか励ましてくれていたらしい。(ありがたいことである)
最後ゴールのかなりきつい上り、アスファルトながら男の選手でも押して上がっていたこのきつい上りを少しふらついていたが蛇行することなくしっかりペダリングをして上がって行っている。JCF辻さん曰わく“この娘(こ)頑張ってたよ”最後のゴールみんな立って拍手で迎える。辻さんはまだ下にいるのでと引き返した。どうやらMifumiちゃん中学生の男の子を抜かしていたらしい。タイムは前回よりもよく何よ”楽しかった”この言葉はすばらしかった。
みんな無事?に完走を果たした。しかし、転倒はかなり多かったようだ。ちなみにJ店長のヘルメットが割れていたのは痛々しかった。ご苦労様でした。
リザルト