中山ロード&エンデューロ

7月19日(月)
5時前、高垣自転車店出発!鳥取の吉野家で朝食を済ませ!いざ中山サーキットへ
今回、ロード初参加の田中君、津崎君がロードレースとチームエンデューロに挑戦!
期待の新人戦にはきつい猛暑となった。
AM8時過ぎに岡山県中山サーキットに到着
既にピットは先客に獲られていたが役員になんとかお願いしなんとか屋根は低いが日陰をゲットレースに備えた。
この猛暑のレースはきつすぎると充分なドリンクを用意。しかし想像を越す過酷な状態が待っていたとは・・・・・。倉吉から山岳王も9時過ぎに到着!
メンバー5人そろった。
U36(ロードレース)
8周16km
スタート
必至で追いかける田中君と津崎君だが、少し津崎君が遅れた。半周で集団の外、しかし田中君必至で集団に食らいつく、3周目、田中君遅れ気味となるがそれでも集団を追いかける。なんとかゴール!無事完走した。一方、津崎君あと少しのところで1周残しゴール、集団に乗り切れなかったのが残念!しかし一人走行で7周走りきったのは初めてのレースにしては充分すぎる成績である。
いよいよスタート!
「みんな速く見えますね!」
とデビュー戦間際に田中君がぽつりとつぶやく
オープン(ロードレース)
10周20km
入賞ねらいのギューピーちゃん
出だしはまずまず、位置も良い位置をキープ
3周目までまずまず安心できる位置
ピット前のストレート先頭を追いかける。これは狙えるだれもがそう思った!カーブを回り遠くから見えるギューピーちゃん失速!パンク?あわてるピット!
帰ってくるギューピーちゃん
集団からキレて帰ってきたらしく棄権してしまった。
我に返り大人げなかったと反省。



エンデューロ(3時間耐久)
チーム
 田中、津崎
ソロオープン
 森川
 松本
 高垣
気温が暑いと言うよりアスファルトの照り返しが暑い!
スタートの合図これから3時間走ると思うと気が滅入ってくる。飛び出したがギューピーちゃん、山岳王は後ろの所、坂道のところで振り向くと二人ともいない!前を見るといつの間にか前に出ていた。なんとか追いついたが2周目山岳王は下がっていく。ギューピーちゃんは前に行く。しかし3時間走ると思うと山岳王の考えに賛同、ギューピーちゃんを追いかけることを辞めた。しかしそれでも山岳王はペースをあげない仕方なしに前に行くが暑さは相変わらずきついメーターの時間がなかなか進まない!30分経過ふくらはぎが調子悪くなってきた。少しペースを落とすと山岳王があがってきた。ここから共闘作戦!節約走行、ふくらはぎは回復3周回ほど一緒に走ったがちぎれてしまった。それでも山岳王を見える位置に走っていたが急に見えなくなった。1時間経過、あと2時間気が重い、スタートして1時間半、今度は太股大体筋のあたりがつってきた。しかしこれくらいの時間は毎日走ってるのにと。するとギューピーちゃんが「店長〜アシスト〜」笑いながら抜かしていく。悔しいが足が言うことを聞かない。吸水ポイントでボトルの補給!しかしぬるい水、仕方なしに頭にかけながら走っていく、そうすごい頭痛に見舞われている。脱水症状にならないように水分ドリンクを流し込む。またもや坂でギューピーちゃんに抜かれる。「店長〜遊んでないで〜アシスト〜」「もう死にそうだから勘弁して〜」吸水ポイントに立ち止まる。冷水があった。もうむしゃぶりつくように水を流し込む。結局3周ギューピーちゃんに抜かされてしまった。2時間が過ぎあと1時間、急遽ピット入り。田中君、津崎君チームは順調に5周交代で回っていた。
田中君がさっき松本さんも10分ほど休まれていきましたよ!
道理でコース場で見なかったはずだ!
マッサージをしてドリンクを補給!マッサージは効果がありだいぶ納まってきた。しかしいっこうに頭痛は納まらない。冷たい水を流し込み5分ほど休んでいると山岳王がピットイン「いけん調子悪い」
同じく給水補給、5分くらい話して行こうとすると「もうちょっと待って一緒に行こう」結局15分くらい休憩!して最スタート。協力して走行!しかしあまりペースをあげない。3、4周ほど走るが山岳王またピットイン。森川君を発見!2周かけて追いつくがまた足がつりそうになってきた。すると今度はギューピーちゃん坂の途中で足がつって降りていた。残り3分、田中君と一緒に走るが坂でこげない。先行ってもうこれで終わりだから。ところがゴール前「あと15秒!」のコール
「あと1周かよ!」足を引きずりながらもう一周!地獄の坂はもう筋が切れそうだった。
なんとか無事に終わったが!
後遺症はかなり残りそうだ!
この大会はまさに暑さとの戦いだった。
ギューピーちゃん
「僕が一生懸命走っている最中に休んでた〜(怒)」
二人のアシストは全く役に立たなかった。
リザルト