淡路一周
 今年も淡路に来ました。田んぼの時期と重なってメンバーもそろわなかったが実行したのはせきのみや薬局フジポン店長と3回目のJ店長(私)の二人であった。前日の9時過ぎにせきのみやを出てR175から玉津インター、明石大橋に着いたのは12時30分過ぎ!さあここから宴会!
明石大橋の下、淡路道の駅にテントを張り寝る準備はOK?2時まで飲み明かしていた。ちなみにフジポン店長ビール500ml、350ml酎ハイ350ml、J店長ビール500ml、酎ハイ350ml。朝6時起床で7時出発!大丈夫でしょうか?
 時計を見ると5時後一時間寝られるとまた目を閉じる。
「さあ起きようか」フジポン店長の声がした。
「えっ?まだ5時ですよ」
「目が覚めた。」
そして二人は顔を洗い朝飯をした。朝のコーヒーは最高で明石大橋の景色も格別だった。
フジポン店長はこの日のために足のすね毛も剃り気合い万全!
 橋をバックに写真を撮り出発準備完了!時間通り7時過ぎに出発!胸を弾ませながら自転車を走らせた。
最初は30kmペースで反時計回り岩屋淡路町をスタート神戸明石を見ながら北淡町海岸線を走っていった。
「40kmペースで走りましょうか?」フジポン店長も調子がいいのか40kmで走行!
やっぱり30kmペースに戻った。平地なのでぐいぐいスピードに乗っていく。
播磨灘を見ながら一宮町なんど来ても淡路は最高の景色を与えてくれるパノラマ写真!
五色町、五色浜快調にペダルは進む!
 西淡町に入り岸壁沿いの坂越え!フジポン店長必死で登ってくる!後で聞いたのだがアウターで登ってきたらしい!さすがに毎朝走ってることだけ有る!だいぶ早くなっている。それに10kgのダイエットが効いているみたいだ!鳴門大橋が見えてきた観光目的なので勿論!鳴門大橋を見て行こう!
鳴門岬に向かって登る!またロードレーサーと良くすれ違うそれもカップルで!
フジポン店長、と私は男ばっかりで来ないと行けないのだろうかとそれぞれが口走ってたのは当然のことである。
 休憩していた私たちを唯一抜かしたロードレーサーを発見!坂が苦手らしく蛇行して上がっている!余裕で抜かしてフジポン店長を待っている。坂を上る勇士を一枚!足がぱんぱんとアウターギヤーで登ってくる!それがおお引いたのかこれからのペースが落ちていった。眺めがいいので写真を撮ろうとサドルバックに入れていたカメラをジャージのポケットに入れた。
鳴門インターチェンジ入り口の上り坂必死でダンシング!
“ガチャーン”なんとカメラが飛び出てぱっかりフイルムが開いてしまった。
かなりショックを受けてしまった。
 鳴門の展望台から鳴門大橋を眺め!福良へ降りていった。
一昨年のコースを間違えまた海岸岸壁登坂さすがのフジポン店長も“もう坂は勘弁!”と嘆いていたしかし一度も足を着いていないというのはすごかった。
 押登岬、潮崎横を通り洲本南淡線に入った。車の数も少なく海岸際を走る道路は淡路だから出来る最高のコースこの道だけは避けたくない絶好のコース!フジポン店長もご満悦だったが灘黒岩水仙郷が忍び寄っていた。勿論“淡路で一番の登坂”入り口から一気に上がっていった。調子よくぐんぐん登っていく頂上近くまで一気に登っていった。そしてフジポン店長を先ほど落としてしまったカメラで待った!だいぶ差を付けたつもりだったが3分も差が付かなかったのは驚きだった。
謎のパラダイスを横切り一気に洲本に向かった。
 洲本を過ぎフジポン店長のおなか減ったコール!塩谷で昼食!黒田さんからメールが届き!黒田さんとkenちゃんにメールをしてから残り50km走らせた。
 20kmペースで津名町に入っていった。ベッカムが来たイングランドのサッカー練習場を横目に観光ツーリングは終盤へと、すると琵琶湖の再現かフジポン店長復活!30kmペースで走り時々フジポン電車で引いていった!後20kmと言うのに元気が出たのかもわからない!大観音像に黙祷?して通過ペースも上がってきた。東浦町に入り車も多くなってきた!いつもの居酒屋にキャンプした東浦海岸!ゴールは間近!明石大橋が見えてきた。岩屋港に入り午後4時前ゴール
温泉に入り、あらためてお風呂場から明石大橋を眺めた。
またここに来たいものだ、有意義な一日は幕を閉じた。