弥十郎ヶ岳登頂ツーリング
今日は良い天気だ しかし林の中は暗い NEWアンカーの試乗となるツーリングになった。 |
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シングルトラックツーリング(以降STツーリング)?スピード出せない地味なものかと思っていた。しかしSTツーリングにはまるきっかけをHBC風紀委員長(以降委員長)が教えてくれた。 今回初乗車、初ツーリングのスーパーアンカー7&8、サスペーションのロック機構がつきクライム時のふらつきが軽減されタイヤのグリップがよく効く、細い道の上りも上れる楽しみを味わえた。 しかし、担ぎも多く違った意味でしんどかった。 途中道の迷ってしまった。二人は遭難してしまい”危険な領域”にと想像しながら最悪の結果を思い浮かべながら元のコースにたどり着いた。やはりHBCの風紀委員会は怖い!!(なぜ話がそっち方面なんだろうか?) |
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山の尾根伝いに左右の斜面は三角形の頂点を走っているようで気分は良かった。 委員長が「この岩場で記念撮影を取りましょう」と岩場に上がり自転車を持ち上げた。 「高垣さん後ろ見てください」 それは紛れもない岸壁であった。高所恐怖症の私はたまたま?むずがゆくなってしまった。 危うく委員長が「弥十郎ヶ岳殺人事件」を起こす所だった。今日は月曜日、「火スペ」にならなかったので助かったのであろう。 |
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眺めの良いところで食事 |
これが良いんだな | |
食いねえ食いねえ | 委員長特製のキムチ鍋 おせいじじゃなく マジでうまかった。 |
山頂の看板の前 で記念写真 |
あまりにも美味しい キムチ鍋 スープまでたいらげた。 意地汚い根性が 後の走りに影響した。 ゲホ そう走っている時 スープが 戻ってきた。 |
景色が堪能できる。 子供に戻ったような探検。 道を探す。 地図を見る。 MTBの幅が広がった ような気がした。 |
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かなりすごいスピードで下っているんだなとおもいスピードメーターを覗き込む。あれ?23kmしか出てない。体感スピードは40kmぐらいと思っていた。迫力もすごいが木々のアーチを掻い潜って行く走行はSTツーリングならでわの醍醐味であろう。 | ||
ゴール |
ゴール |
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約16kmのツーリングを3時間かけて走ったがちょっと物足らなかった。もう少し走りたかったという余韻を残してゴール。かなり面白いツーリングとなった。ちょっと委員長にはめられたと言うぐらいはまってしまった。今回のSTツーリングは自転車というもの凄さをまじまじと感じる事が出来た。これぞ自然と一体、マウンテン(山)のバイクといえよう。 出発点でもある篭坊温泉に浸かりまだ収まらぬ興奮を鎮めて行った。委員長の入浴姿を公開したかったのですが他のお客さんがいたので変な誤解を受けると思って撮影を断念!! |