9月2日、私が京都に着いたのは10:30、久保田(HBC会長)は鈴木君を京都駅まで迎えに行っていた。明日3時おきだが寝たのは午前1時、なかなか眠れないなか午前2時橘君から電話がかかり外にもう来ているらしく結局一睡もできなかった。午前4時、広部君も集まり雨も強く降っていたがとりあえず滋賀県に向かった。



琵琶湖


HBC京都支部






琵琶湖大橋の近くの駐車場に集合あたりも明るくなりHBC京都江草君と江草君の後輩松本君、久保田会長の同僚田中さんの3人が加わった。小雨になっていたがひどく寒く久保田会長と決行するか思案していたところ。「これならいけますね」と江草君の一言でどうにでもなれと走る準備に取りかかった。AM6:00出発、地面は濡れていたが雨は止んだ。しかし、降水確率70%の天気予報。これに勝つには晴れ男の私自身を信じるしかない。琵琶湖は山に囲まれた温泉町と違い広大な景色、広い大地対岸がかすかに見える。湖というより海に匹敵する様な景観だった。地面も渇きを見せ約80km奥琵琶湖センターで昼食をとり残り半分を目指した。奥琵琶湖は気温も寒く、まだ桜が散りかけの状態だった。ふと温泉町からわざわざ寒いところに走りにきたのかと思った。午後7:00琵琶湖大橋を渡り到着13時間に及ぶ長距離ツーリングは幕を閉じた。雨一つ降ることなく終了「晴れ男伝説」達成!!
 今回のツーリングで驚いたのは、自転車初挑戦の松本君、自転車暦(自転車通勤1年)の田中さんががんばった。特に田中さんは51歳でお孫さんがいるというのは驚きであった。二人とも遅れることなくついてこれたのは、HBCのん気ツーリングのたまものではなかったのでしょうか?(笑)
パンク続出

今回のツーリングで多かったのが、「パンク」今回かなり多くあって時間が大幅に遅れてしまった。3回ものパンクにはスペアーもなくなり、人からタイヤを借りるという場面も合った。ツーリングには普段からの手入れやメンテナンスが必要である。特に長い距離を走る際は必ず欠かしてはならないものです。セメントの着き具合や手入れさえ出来てさえいればある程度は防げます。特に今回のパンクはバルブきりのパンクが多く防げるものです。メンテナンスは走る前じゃなく、走り終わってからきっちりやらなくてはなりません。今回もいい教訓?(懲りない面々)になったことでしょう。