'99 Shimano Suzuka Road
今回のSuzukaは、ブリヂストンレーシング鈴木光広さんを名産但馬牛の焼き肉パーティーに招待した。レクリエーション的な自転車クラブに鈴木選手の風がどう吹き渡るかが見所であった。チームも11年目を迎え、それぞれの思いも結果も集結する大会となった。今回も楽しいSuzukaを堪能できた。 |
Suzukaで鈴木選手を迎えての焼き肉パーティー
Suzukaのメイン但馬牛の焼き肉パーティーに元ブリヂストンレーシングの鈴木光広選手を迎えました。 最初は、当チームにプロのロ−ドレーサーを迎えてメンバー一同緊張して話すことが出来なかったが、鈴木さんの砕けた自転車のエピソードで緊張の糸がきれ和やかな雰囲気となった。ボスコレーシングの大石さんの話やラブニールでのお話、高校時代のトレーニング、今話題になっているドーピング、鈴木さんの引退秘話など熱心に語ってくれた。かなり目の色が変わって鈴木さんの話に心酔していった。チームからの質問にも嫌な顔をせずに真剣に答えてくれた。しかし、私と甲斐君の脱線した話に困惑の色が隠せないようだったが甲斐君が真剣に変な話をすると酒が入ったためか真剣に答えてくれた。(放送禁止なので話の内容は伏せさせていただきます。想像して下さい。)私の鈴木光広像が・・・・・・。 でも、気さくでまじめな人だと思った。後でメンバーに感想を聞いてみるとみんな満足そうに鈴木選手の余韻を残していた。これまでにない最高の焼き肉大会だった。 来年も企画したいものだ。 夜遅い時間にメンバーが「鈴木さん自転車に乗って走ってるよ」と私に教えてくれた。さすが鈴木選手明日のために特訓か?、でもおかしいなービール飲んでた様に思うけど(答えは下を読んで下さい) |
牛の胃袋HBCメンバー
今回何と一人当たりの焼き肉350gをぺろり、5kgの肉を14人がたいらげた。通常一人当たり焼き肉は200gと言われているがどこにそれだけの胃袋を隠しているのか?それに焼き肉だけでなく焼きそばも全部たいらげたのだった。驚くことに鈴木選手それから3軒他のところに行ったそうだ。恐るべし但馬ビーフと言うより内のメンバーでした。 |
初日、朝起きて試走に出るため駐車場を走っていたら「おはようございます」と挨拶された。何とそれはShimanoレーシングの選手。なぜ? 実は私、白のアンカーカーボンの自転車に、チームアンカーのジャージ、レーパン、ヘルメットは赤のリアクター、チームブリヂストンアンカーの選手に間違われたみたいだった。 その日は一日気分が良かった。・・・・・・だましたのではありません間違えられたのです。 |
初日、朝5時頃小谷さんとコンビニに朝食を買いに行くとまだ開いていなかった。仕方無しに戻って、食べ物を探すとのぶちゃん(山本)の小さな愛妻おにぎりがあり一つずつ食べたがお腹にたまらない。仕方なしに試走をしてから探そうとサーキットへ向かった。向かう途中良いことがあったので↑かなり念入りに試走をし終わってみるともう召集していた。汗もかなりかいていたのだが3周なので我慢できるかと思いきや、一週目までは着いて行けたが立ちこぎが出来ないお腹に力が入らないのだ。 ゴール直後ドリンクサービスのところで流すようにアクエリアスを口にした。メンバーに超笑われた。 |
’99参加キャラクターメンバー | |||
氏 名 | Profile | 所属 | |
松本 章人 | HBCの山岳王がSuzukaで爆発初日は5周を走ったが3週目で惜しくもトップ集団からちぎれるが大健闘!! 2日目、3周にエントリーここでは最後までトップ集団と壮絶なバトルを繰り広げトップとの差わずか7秒着実に実力を伸ばしている。 |
但馬 | |
小谷 豊 | 近年不調続きだった小谷さん 初日、トップ集団に加わり2週目までトップ集団でバトルを展開 行く途中や帰り、焼き肉の時など小谷ワールドを展開!! スーパーキャラクターがHBCのムードを作る |
但馬 | |
江草 隆志 | ”アンカー”デビューは何とこれてまでにない好成績 やっぱり自転車がちがうと走りもちがうとアンカー効果絶大!! 焼き肉の席で鈴木選手にアンカーの成績を報告まずまずだった。 自転車が良いと走りも伴ってくるのだろうか |
京都 | |
甲斐 昭嘉 | Suzukaで「風になってきます」と痛烈なデビューを果たし土になって帰って来た甲斐君。今年はロードで参戦。 風になってどっか行ってしまいました。 「タイムアウトでしたー」 さすが甲斐君HBC大阪の爆笑キャラクター |
大阪 | |
河越 祐介 | 今回初参加のゆうちん スタート前かなりの緊張、しかしゴールした瞬間こぼれんばかりの笑み、充分Suzukaを堪能してくれたようだ | 但馬 |
久保田会長参加出来ず
今回に当たって、今まで苦楽をともにしていた。HBC会長久保田博和が仕事のためShimanoSuzukaRoadに参加することが出来ませんでした。 この10年がむしゃらにやってきて今までにこのような事態にならなかったのが不思議なことでしょう。しかし考えようによっては10年という長い月日はそれぞれの立場を変え環境も変わってきていることだと感じます。信用も付き信頼されそれぞれの地位も上がりそれが社会の法則かも解りませんが何となくだけどあの頃のようにSuzuka、そしてチームだけは熱く語れるものを残しておきたいものだと思っています。 久保田会長も今回の事態を避けるためにかなりの無理をしてきましたが出られなかったことに残念がっています。しかしその気持ちはチーム全体が感じ、来年またSuzukaに集結することを誓いそれぞれの場所へ帰っていきました。 それが久保田スピリッツ、HBCライフかも |